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インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その5

2019-04-08 23:01:57 | 旅行記・インド
3月19日 火曜日 その1

ホテル:Regenta Resort Bhuj, By Royal Orchid(リジェンタリゾートロイヤルオーキッド)
ブージでここに2泊した。

山一つをリゾートホテルにしてて、レセプションやレストランは頂上にある。

ブージの街を見下ろせるんだが、見下ろしてもさして美しい訳ではない。

↓私たちの宿泊棟はやや麓かな?
 

 
宿泊棟の庭(?)は公園になっている。朝ご飯のレストランはこんな感じ。真面目にグジャラート州のレストランなので、アルコールなしで、食事もベジタブル。卵もダメなのよん。

 
リゾートホテルと言っても、施設はいろいろあるんだが寂れた感じ。ネットは部屋でガンガンつながった。

8:00にバスで出発! 本日はカッチ地方の少数民族の村訪問と塩砂漠(ホワイト・ラン)です!

 
羊や水牛の移動を避けながら、1時間半ほど北に走る。

9:30 サムラサル(Sumrasar)村に到着。

 
綿花からの糸にする糸車の使い方実演や、織物実演など。

私も言われるがまま↑このカッコしました。ツアー仲間に購入者がいた。良かった。50分位滞在。


こんな所を15分位バスは走って次の村。

10:45 ニローナ(Nirona)Nirona村に到着。
ここは、イスラム教徒が多いのか、女の人は正面からは写真を撮らしてくれなかった。
 
まずはローガンアート。この一族しかできない技らしい。オバマ大統領にインドを代表してプレゼントした事が自慢らしい。

「ひまし油を含むオイルを火であぶり、ガム状にしたものに草木で鮮やかに着色(ペイント)をし、掌をパレットにしてスティックでよく練る。練りながらタイミングを見計らってペイントを伸ばして線を作り、うまい具合に曲線を描きながら布に色を載せていく。布地に下書きは一切なく、伸縮性のあるペイントをフリーハンドで操り模様を造る。」←コピペです。


実演してくれるんだが、それを兄弟らしき人がすぐ側で、スマホでずっと撮影してる。

 

 

 
2号位の小さなのを購入。1,500ルピアだった。


食料品は、こんな風に軽トラで売りに来る。



次はちょっと歩いての家。

目の前で、あっと言う間に鐘を作る。折り紙みたいな感じ。

 
ここもうまい具合に、ツアーの他のお客様が購入。

また、ちょっと歩いて別の一族が暮らす地域へ。
 





なんかこの一族は、鮮やかな衣装だけど、ちょっと貧しそう・・・。木工品の色付け。

「コリと呼ばれるジャーティの人々がいて、カイガラムシから採れる染料で木工品で鮮やかな色をつける」(「地球の歩き方」より)

 
木製品に色を付けていく。


 
マッサージ棒を2本購入。1本400ルピアだったかな?これ、不思議と色落ちしないのよん。
商品によって、お金が入る家族が違うらしい。だいたいどこの一族も、父親と息子とその家族でまとまって住んでて、伝統工芸を引き継いでいるらしい。

と、いつも間にか、人形を売る女性たちが大集合。


観光シーズンがオフシーズンになるため、現金収入のため必死らしい。でも、全くしつこいなく、むしろおおらか。
あと数年で変わっちゃうかもしれないけど・・・。
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