落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「チームラボボーダレス」麻布台ヒルズ

2024-07-24 10:11:34 | アート・文化

7月22日 月曜日

同い年の友人と。

麻布台ヒルズって、どこにあるのかと思ったら、私らが子供の時勢いがあった霊友会の釈迦殿を取り囲むように立ち並んでいた。ここだったのかあ。

10時からのチケットで10時に入場。2年前に「チームラボプラネッツ」豊洲に行った時は、素足になって、施設内持込もスマホのみだったんだが、今回はそんな縛りもない。

噂によると滞在時間4時間だそうだが、「若い人は映え写真撮るから時間食うんだろうねえ」と話してたおばさん(友人は孫がいるし、私達はおばあさんかな?)も、しっかり4時間滞在&満喫した。

で、びっくりしたのが客層。ほとんど、8割以上が外国人。たま~に日本語が聞こえてくるとホッとする。そして、電気代高騰の今、ありがたい程、冷房が効いている。

 

①滝の部屋(←ネーミングは全て私が勝手にしている)

人間が壁に寄りかかると、滝行をしているように滝の水が人を避けるように映像が変わる。やっぱり不思議~。

真ん中の山みたいな所に座ってみてると、滝から映像が変わる。この花も触ると反応する。

鳥獣戯画みたいな、蛙や兎の行列も通っていく。

そしてスタッフさんもしっかり見張っているので、真ん中の山でテンションマックスで遊ぶ子供は、優しく注意されていた。

 

②宇宙の部屋

なぜか一番前に行く事ができたので、一巡するまでしっかり観た。ライトたちが一生懸命働いて、スモークと合わせて、次々と作品が変わる。

偉いなあ。黙々と働くライト達。人間にはできない技だ。

 

③小さな部屋 その1

 

③小さな部屋 その2

 

③小さな部屋 その3

ここは部屋の真ん中に椅子があった。

ここらあたりで、チームラボボーダレスのコンセプトを思い出す。『チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」』

そう、本当に地図がないので、見残した部屋があるのではないかと不安になった二人。そこで、効率は悪いけど確実な、右手を壁に付けて(実際は付けないけど)歩き出す。すると小さいカーテンや厚いビニールのシートの向こうに、どんどん部屋が現れる。

 

④ミストの部屋

ミストでカーテンを作って、そこに映像(日本のような中国のような武士や演奏者や妖怪みたいの)を投影。ここだけ、4分の1位が故障中で修理の人がいた。

 

⑤球体の部屋

入り口のスタッフが持っているパネルには「滞在時間は3分で」とあったけど、口頭では「5分」に延びてた。部屋は広いんだが、球体が結構ビッシリあるので、人間が立っていられるスペースがあまりない。

 

⑥紫陽花の部屋

途中から、雨の熊笹の部屋になった。実際、雨は降らないけど。

 

⑦角のある部屋

入り口でスタッフの方に(四角形の)角があるからと注意を受ける。ここはあんまり・・・。

 

⑧魚の部屋

私達はやらなかったが、自分達が塗り絵した魚が、部屋の中、そしてこの部屋の外の廊下にも泳ぎ出す。

で、この魚も叩く(触る)と反転して逃げていくんだよ。二人で小学生高学年のように、壁を触りまくった。

 

⑨光ファイバーの部屋

豊洲にもあったけど、居心地が良くて結構長い時間いた。

動画でないと、さっぱり良さが分からないなあ。笑

という訳で、たっぷり4時間楽しんだ。4,000円なんて、ちっとも惜しくない内容だった。見残した部屋がないかが、ちょっと不安。やっぱり地図が欲しいなあ。

 

ランチは麻布台ヒルズのタワープラザ3階にレストランがあるのだけれど、そこはランチとディナーの間は閉ってしまうタイプ。

チームラボボーダレスの入り口のあるB1のお店で、ゆっくり食べたあと、麻布台ヒルズの探索。

いやあ、東京は凄い都市だなあ。

追記

もう一部屋あったのを思い出した!

⑩二日酔いで入ったら、リバースする部屋

映像が床から天井まで、グルグル動く部屋。スタッフさんの身長が大きくなったり小さくなったりして見える。皆、入口より先には行かない。気持ち悪くなるから。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「松平健芸能生活50周年記念... | トップ | 「デッドプール&ウルヴァリン」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート・文化」カテゴリの最新記事