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旅行やら映画やらの独り言

「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」

2016-11-06 10:29:51 | 映画

前作「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」より、はるかに面白かったぞ。
大人(おばさん)のラブコメとしては、とっても楽しめた。

ボッーとして観て、笑って、シリーズ完結編として観るにはとってもいい感じ。

ヒュー・グランドは写真だけの登場なんだが、最初と最後に良い味出してて儲け役。
マーク(コリン・ファース)も10年たってもしっかりマークだし。
飲み仲間の友達も相変わらず、でも皆予定も含め子持ちになってて、しっかり絡んでくるし。
これは第1作の友達↓

こっちは今作↓

ブリジッドの両親も相変わらずだし。
ようやくの、メデタシメデタシ。

産婦人科のドクターを演じる、エマ・トンプソンが流石の演技だし、自然な綺麗さだったし。レニー・ゼルウィガーより目立ってた。

エンドロール後に、笑える写真一枚映ります。

ラブコメとして楽しむなら、絶対考えたらダメさ。さっさと羊水検査すればいいのに、なんて。
あと、43歳で自然妊娠!なんて。
振りまわされただけのジャックが、すっごい気の毒なのに、すっごい良い人過ぎるなんて。

考えちゃダメさ。

で、ずっとネットで話題だったレニー・ゼルウィガーの整形過多による顔面崩壊。
注射系は控えたらしく、変なムクミはなかったけど、顔面の引きつり感はあったなあ。
その割には、設定年齢43歳、実年齢47歳より、首筋中心にすっごい老けて観えた。
ただ、映画に引き込まれて行くに連れ、前のブリジットに脳内変換するけどね。

キュートとは言い難い。

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