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古代アンデス文明展・国立科学博物館

2018-01-08 17:35:21 | アート・文化
欠かさず観に行っているアンデス文明関連の展示会。
古代アンデス文明展
上野の国立科学博物館。三連休の真ん中、1月7日の日曜日。閉館時間までいるつもりで午後3時に到着。
途中の国立西洋博物館の「北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」は40分待ちの表示が見えてちょっとドキドキ。


チケットは並ばず買えたけど、中は混んでた。
シカン文明の黄金とかミイラとか数か所は人で見えないので、4時半近くなってから見に行った。


きちんと、それぞれの文明の期間と場所が分かる展示になってて、分かり易い!

おまけにミイラコーナー(第6章 身体から見たアンデス文明)以外は写真撮影OKという嬉しさ。
レプリカも多いけど、そんな事は気にしない。









個人的にビックリ&嬉しかったのは、クントゥル・ワシ遺跡の展示物があった事。
20年位前かな? NHKスペシャルで、発掘した日本人の東大の先生達が苦労して、大冒険してペルー政府(当時なのでほとんどスペイン系の白人達)から発掘した金製品を守って、日本で展示会をしてお金を稼いで、金沢でレプリカも作って、現地に博物館を建てるという番組をみて、すっごい感動したのだ。
私がペルーに旅行に行ったのは、今から30年位前で、スペイン系の白人から見ればペルーの人も日本人も同じなので、(ほう、これが人種差別かあ)という体験もした。
だから、先生達が現地の人の事を思って(自分たちの文明に自信を持たせ、文化を守る意識と仕事を与える。)頑張る姿にすっごく感銘を受けたのだ。





年末ジャンボ宝くじ、結構な枚数買ったので、当たる妄想をいろいろして、その中の一つにアンデスの遺跡をじっくり観に行くというのがあったんだが・・・。全部末等だった。


上野公園の桜並木が電飾されてた。

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