10月6日は「トムの日」で、先行ロードショー!
という水曜日のレディースディを重ねて、公開時の観客動員数割増作戦に乗ってあげた。
というか、日本滞在時間14時間で、ジャパンプレミア以外に嵐の番組や、まして「しゃべくり007」にまで出演しているトム・クルーズとそれに付き合うキャメロン・ディアスを観てしまったので、なんか気の毒になって行ってしまった。
映画は、評判通り! (まだ、スペインの闘牛の場面出てきてないなあ)と、途中で飽きた。ゴメンナサイ。
楽しいラブコメディ+アクション・スパイ映画なのに。オーストリアやスペインやジャマイカでロケして、風景もきれいなのに。
監督は、「"アイデンティティー"」のジェームズ・マンゴールドなのに。(YAHOOで調べたら、“”付きのアイデンティテーになっていた。いつから?) まあ、トム・クルーズは、監督の味を見事に殺してしまう、口出し屋さんだから、しょうがないか。
キャメロン演じるジューンが、覚悟決めてからテンポが良くなったけど、それはほとんど終わりの方だからなあ。前半、素人のジューンがキャアキャア騒ぐのが邪魔なもんで、しょっちゅう薬を飲まされて眠らされて、その間に話が進んで危機を脱出してるんだが、それが、却ってテンポを悪くしているのかな?
あと、脇役に、魅力的な人がいなかった。
世間で言われているように、この二人で10年前に撮影していたら良かったのに。やっぱ、キツイよね。この年齢で、ラブコメは。
なんで、キャメロン・ディアスのビキニシーンいれたんだろ? 立ってるだけなら良かったのに、ハンモックから起き上がるから、お腹は出てないけど、皮の感じが痛々しい。胸も小さいし、スタイルにメリハリがないよね。アメリカでは、「40歳前でこの体は素晴らしい!」という評価なんだろうか? あと、手。年齢より上に見えた。まっ、キャメロン・ディアスも、私にガタガタ言われたくないだろうなあ。
まあ、デートで軽く観るにはいいんじゃない。
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