落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

三ッ池公園の桜

2024-04-04 21:33:39 | まち歩き・神奈川

4月4日 木曜日

三ッ池公園へ、花曇りの中散歩。

桜の開花状況はこんな感じ。

ソメイヨシノはまだ満開ではない。また、公園内の池の周りの看板にあったようにかなり老木で、枝によっては全く花がなかったり、先端になるとは花数が少なくなったり。満開になっても、スカスカな感じの大木もある。

行ってみて分かったが、三ッ池公園の桜は種類が多い。

種類が多いから、長く楽しめそうだ。

 

横浜緋桜

 

苔清水

 

大島桜

 

越の彼岸

 

河津桜

もう、実が出てた。

 

染井吉野

↑ 写真だと分かり難いが、竹林の中に、かなりの大木の染井吉野がある。

↑ 水の広場にあった、染井吉野。枝をめいっぱい広げてて、見事な木。

三ッ池公園の桜は、緑の中に生えているって感じだった。で、いつもと違って水の広場の出口から出たら・・・

いきなりの坂。まあ、ダイエット目的の散歩だからな。

 

 

 

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「オッペンハイマー」

2024-04-03 17:31:35 | 映画

原爆の悲惨さと、原爆を生み出してしまったオッペンハイマーの苦悩が十分伝わってくるし、「広島」「長崎」が原爆投下によってどうなったかは映像がなくても分かるのに。なんで、「広島」「長崎」の描写がないからと、日本人に非難されてしまうのだろうか? 日本での公開が遅れて、配給会社も変更になったのは、日本国内のいろんな組織に忖度と言うか・・・。アメリカの「赤狩り」より酷くないけど、なんだかなあ。

そりゃ、「バーベンハイマー(Barbenheimer)」で浮かれたアメリカ一般市民には、がっかりというか啞然としたけどさ。逆に、そんなアメリカ人はこの映画を正しく理解したのだろうか?と心配になる。アカデミー賞はもらったけど。

映画自体は真面目だよ。3時間飽きずに、IMAXで観た。登場人物が多過ぎるので、ちょっと混乱。しかも、うち2人の顔が似てるし。

オッペンハイマーに対する「ソ連スパイ疑惑」の聴聞会をベースに、オッペンハイマーの半生が描かれる。で、それとは別にアカデミー賞助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・ジュニアが演じたルイス・ストローズの公聴会。モノクロフィルムで平行して進むんだが(時系列的にはこれが一番新しい)、最初はなぜこの公聴会が描かれているかさっぱり分からない。原爆開発までの本編とは関係ないし、ストローズはプリンストン高等研究所の所長にオッペンハイマーを抜擢しただけなのに、なんでこんなに時間をかけてこの公聴会をやってるんだろう? と、思ってたら、最後に、(ああっ、そうだったのか!)と。クリストファー・ノーラン監督らしいなあ。

オッペンハイマーは、最初はユダヤ系だから敵であるナチを倒すためにと自分に言い訳して始めた原爆開発という事業なのに、軍に圧力をかけられて、とにかく目的達成しないととガムシャラに働いて。原爆開発には成功したけど、「プロメテウスの火」から何が起こるか、ドイツが降伏して目標が敗北が分かっている日本になって、原爆の成功を祝うセレモニーに集まった人々に犠牲者を重ね、人の肌が剥がれていく幻影を見る。そして、水爆実験に反対して、ソ連のスパイではないかと疑われ、公職も追われ。気の毒なのはロスアラモスの仲間の数名も科学者として扱われなくなったことだ。

で、オッペンハイマー、こんなに苦労している割には、女性には手が早い。科学者なのに珍しい。そして、こんなに周辺に共産党員がいたとは。

アインシュタインが、誰が見ても一目でアインシュタインと分かって、物語を締めくくる。凄い存在感だなあ。

結構役者の層が厚くて。クリストファー・ノーラン、役者にも好かれてるなあ。ジョシュ・ハートネットは相変わらずカッコいい! 

唐突に証言するラミ・マレックは儲け役だなあ。あとストローズにあきれ果てる弁護士みたいな人は、オールデン・エアエンライクで「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」ハン・ソロだ。

スアラモスの科学者の中には、メグ・ライアンの息子や「ヘレディタリー/継承」「Old」のお兄ちゃんもいたらしい。

オッペンハイマーの聴聞会のメンバーも、皆観た事ある人なんだが。一番、詰問するのが、「猿の惑星: 新世紀」や「ターミネーター:新起動/ジェニシス」に出てたジェイソン・クラークって事は分かったんだが、あとは分からない。観た事あるんだけどなあ・・・。

良くできた映画じゃないか。作品賞を獲って当然じゃん。前回なんて「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」だよ。

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横浜赤レンガ倉庫 FLOWER GARDEN 2024

2024-04-02 20:51:13 | まち歩き・神奈川

4月1日 月曜日

最近足が弱まってきた86歳の母と、散歩がてら横浜赤レンガ倉庫「FLOWER GARDEN 2024」へ。

まあ、切り取ると ↑ こんな感じだが、切り取らないと ↓

観光に来てたまたまやっていたら「あら、きれい!」だけど。正直、ショボいです。

この後、ここでランチしたけど(1Fのフードコートではない)、コスパ悪いなあ・・・。これで、この値段?って感じで。

赤レンガ倉庫って、観光客には評判いいけど、地元の人間はあまり行かない。夜、遠くから眺めるのが一番素敵だな。

行きはバスだったが、帰りは歩いた。母の気晴らしにはなったようだ。

咲いているソメイヨシノはほとんどなかった。今年は遅いなあ。

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「ゴッホアライブ 東京」

2024-04-01 17:03:31 | アート・文化

3月25日 月曜日

ゴッホ アライブ展 東京」に行ってきた。3月31日に終了してしまうからだ。チケット代3,000円。場所は天王洲の寺田倉庫。

行きは品川駅からバス、帰りは京急の新馬場まで歩いた。

冷たい雨の1日。

3,000円取って、倉庫の外観はこんな ↑ 感じなのに、入り口が ↓ 昭和のライブハウス・・・。おいおい。

非常階段を2階まで登ると受付&ショップ。トイレはこの2階のみなんだが、女子トイレの個室は2つしかない。なんか不安なイベントだなあ・・・。

5階までエレベーターで上がるとそこが会場。

まずは映像に使われた、絵の説明パネル。まだ不安は解消されない。

春休みに突入したからか、来場者は多い。

↓ 3Dになっている「ファンゴッホの寝室」

椅子に座って写真を撮って良いはずなんだが、誰も撮ってない。

で、いよいよメイン会場へ。

ゴッホの生涯になぞって、有名絵画が次々とスクリーンに映し出される。スクリーンの種類なのか、プロジェクターの種類なのか、やたらくっきりしている映像も何ヵ所かあった。40分の映像が流れるんだが、私3回観ました。結局、楽しみました!

若干座れる場所(会場に用意された椅子が少々と勝手に座れる鉄骨が少々)があって、そこに座って1回みたけど、どうしても座った場所の真正面のスクリーンしか見えないので、やっぱり動き回って観た方が楽しい。

当たり前なんだがスクリーンが大きいので、本物の絵画よりじっくり観られる。筆跡も分かり易い。

フォトロケーションエリアは、空いてたら楽しいだろうが、結構な人出なので・・・。

それに結局「鏡」。鏡の威力って凄いなあ、21世紀の科学とか技術とか関係なく「錯覚」を起こさせる。

と文句を言っている割には、7月から始まる「モネ&フレンズ」東京展には、早々に行こう! 今度は日本橋三井ホールだし。

ランチは、T.Y.HARBORさんへ。店の雰囲気も店員さんも、料理も、コスパも良かった! 国際都市TOKYOのレストラン!って感じだった。

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