木綿街道の裏の川
雲州平田船川
そこは平田を支えた海運の港町
本当は「木綿街道」ではなくて「木綿の港」が真の呼び名ということです
商家の裏には荷揚げ場の掛け出しがあります
我が家は塩問屋を商っていたので後ろに大きな駆け出しがあります
現存では最も大きなもの
この掛け出しは3段になっていて水位によって荷揚げがしやすいように工夫してあります
冬は水位が下がり
3段ともに姿を現しているが、夏は水位が高く一番上だけが出ています
掛け出しも川の改修などでほとんどなくなってしまいました
子どもの頃、大きな船で来たかます入り塩は、底の平らな平田舟積み替えられて後ろの塩倉に運び入れていました
それがいつの間にか馬車とオート3輪に変わっていきました。
川向うに我が家の営む特定郵便局があり祖父は歩くのが面倒で小船で行き来していた
そのころは船の往来もあり生きている川でした
今は水鳥の楽園になっています
雲州平田船川
そこは平田を支えた海運の港町
本当は「木綿街道」ではなくて「木綿の港」が真の呼び名ということです
商家の裏には荷揚げ場の掛け出しがあります
我が家は塩問屋を商っていたので後ろに大きな駆け出しがあります
現存では最も大きなもの
この掛け出しは3段になっていて水位によって荷揚げがしやすいように工夫してあります
冬は水位が下がり
3段ともに姿を現しているが、夏は水位が高く一番上だけが出ています
掛け出しも川の改修などでほとんどなくなってしまいました
子どもの頃、大きな船で来たかます入り塩は、底の平らな平田舟積み替えられて後ろの塩倉に運び入れていました
それがいつの間にか馬車とオート3輪に変わっていきました。
川向うに我が家の営む特定郵便局があり祖父は歩くのが面倒で小船で行き来していた
そのころは船の往来もあり生きている川でした
今は水鳥の楽園になっています