先日、谷村新司さんが来られ、我が家で撮影のあった
「遠くへ行きたい」
読売TV系列で9月2日放送です
地方局は若干放送日がずれるようです
島根は8日か15日(土)AM5:29です
詳しくは
↓
私が出るのかは編集次第でしょう
谷村さん
オーラがあります
木曜日は益田市子ども若者支援センターの研修講師に行きました
16:30に終了
駅前のホテルで泊まり
早朝から高津川へ行きました
もちろん全国で二番目に美味しいと言われる鮎釣りです
この川は、今年の清流日本一です
特に支流の匹見川
いつ行っても本当に澄んだきれいな水です
川はまだ水温が高い鮎の土用隠れの最中という感じです
川にはたくさんの鮎がいるが、縄張り意識が弱く近くに来た鮎をちょっと追うだけで、しつこく追うこともありません。何とかお土産位は確保しましたが、リベンジしたい気分です
ここの鮎の香りの高さはいつも行く川と全く異なり、いつまでも手がにおいます
それにしても透明度が高く、水深の感覚が違、浅いと思って入ったらビックリする水深です
釣りが忙しく、写真撮り忘れでした
家から3時間15分。東京まで待ち時間入れても2時間弱。
島根は長~い県です
午前中は警察署のスーパーバイズ
午後は研修受講
「臨床法医学から見た児童虐待」をテーマに島根大学竹下教授の講演
15年ほど前に法医学が児童虐待の防止にどのように関わるのかという視点で熊本大学の故恒成先生講義を受け、その後親しく指導を受けていました。島根医大の法医学教室へも生体診断について口添えを頂き、県の事業の中で大学と連携を取ることが出来ました。
久しぶりの法医学研修で「島根で虐待防止のために新しいシステムを作ろう」という気持ちで動いていた当時を思い出しながら聴いていていました
現役の時には解剖台に乗った幼児の写真をいつも机の中に置いて、絶対このような結末にはしないという戒めにしていました。その写真の子どもが命を賭して虐待防止の仕事を支えてくれていると感じていました。
法医学から発信されるメッセージは本当に「自分がしっかりしないと」というものを受け取ります。児童相談所の職員や市町村担当者は感性を鍛える意味でも法医学系の研修をしっかり受けて欲しいものです
今日は教員研修があり「コンプレックストラウマと子ども」をテーマに講演しました
夏休みは教員研修が沢山入ります
場所は「弥生の森博物館」の研修室でした
終わってから企画展「国富中村古墳のお葬式」の企画展を見学しました
一度埋葬した遺体を何年後にもう一度掘り起し、副葬品や石棺ををばらばらに壊した上に、足の関節も外し二度とよみがえりのない状況にする。
私の常識は古代はいつでもよみがえるようにミイラにしたり副葬品を整えると考えていました。また水銀朱を使って、命の象徴と防腐を行うものだと考えていました。今回の企画、考古学では常識でしょうが、私には驚きでした
http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1244161923233/index.html
お盆がやってきました
と思ったら、昨夜は大雨
私にとっては小学校時代、お盆は魔の3日間でした
「魚取ってはだめ、トンボや蝉もだめ、カエルかまってもダメ」本当に遊ぶことのできない退屈な日です。でもいつも何人かの子どもは遊んでいます。
「あそこの家はまだ仏さんが無いからいいけど、うちはダメ」と言いながら大人はハエをパチンと退治しています。問うと「ハエは悪いからいい」と訳のわからない説明もこどもの私には説得力のある理由でした。
子どもや孫が帰ってきて、今では妻が魔のお盆かもしれません
私は今からお寺を4ヶ寺。初盆を4~5軒回ってきます。
そろそろ県展の作品に取り掛かります