小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

別居開始

2017年04月30日 | 孫たち

1年1ヶ月、次女夫婦一家と同居していました

大阪の教員していたが、島根へUターン

こちらにいるときに3人目の孫が誕生

ちょうど手伝いのいる時期だったのでちょうどよかった

今月の初めに新居が完成

我が家から歩いても5~6分のところ

少しづつ荷を運んだりして今日は最後の布団を持って行き、今日から新居で生活になる

なんかホットしたような

寂しいような

しかし

たぶん、いろんな理由をつけて子供を預けに来ることでしょう



4ヶ月になる赤ん坊

まるでお地蔵さんのようです(笑)



この際断捨離を始めようと考えていますが

なんでもため込む美人秘書の許可を取るのが一番むずかしい

20年の月日

2017年04月29日 | 日記
本日、里親会の役員会

場所は児童相談所

この児童相談所、2度勤務して通算10年

2度目に勤務したときにポケットマネーで植えた木

カキ、クリ、リンゴ、ビワ、サクランボ、グミ、イチジク

このうち

リンゴ、クリは枯れてしまったようですが

あとの木はしっかり育っています

グミも大きくなってびっくりするほどの大きさに・・・




2本植えたサクランボ。確かナポレオンと佐藤錦

一本は鳥よけの網がかけてありました



幹が驚くほど太くなっていた



自分的には少し前に仕事をしていた感じだが

こうしてみると20年という月日が本当に長いことを感じました

気持ちの20年と、実際の年月はかなり乖離していることを木が証明していた









筋肉痛の成果

2017年04月27日 | スクールソーシャルワーカー
ついに

花壇が完成です

土が・・・

超硬い粘土質の土を力いっぱい掘り返し

固まりを崩し、石を拾い、茅の根を拾い

もみ殻を入れて、砂を入れて、腐葉土をいれて

よく混ぜて

ついにふかふかにした



通算6時間近く掛かった

これで何を植えても大丈夫ですグリーンカーテンのゴーヤを植え、間にオクラを植えるそうです

もう一か所は

「おまえら夫婦でやれ! これから管理しないといけないから、少しは汗をかけ!」

と言っておいたが



「おじいちゃん、こっちでサツマイモできる?」

「もちろん!爺ちゃんは上手だから」


え!・・・娘が仕掛けた孫に言わせ作戦にひかかったかな???




春の盛りゆく

2017年04月26日 | 日記
今日は朝から



休みの日にはよくあるパターンです

なぜこうなるのか・・・日頃の行いの結果でしょう

この時期だけ出す軸



「よしやその遊ぶ胡蝶の夢乃よに見〇てぬ花の春の盛ゆく」

松江藩の7代藩主、不昧公の正室、仙台伊達家より輿入れされたより子(靑楽院)様の歌です

毎年一週間ほど虫干しを兼ねて床に鎮座します

雨に濡れた庭は

本当にしっとりしていいものです

この時期が一番きれいです



今年の木綿街道イベントは中国地区里親大会と重なってしまいました

毎年開催しているお茶会は今年は中止します


連休中に娘一家は完全に引っ越し終了になり、静かな環境に戻るので我が家独自のイベントをしてみようと考えているところです


土造り

2017年04月25日 | 日記
娘たちの家が完成

外回りの作業中です

造った花壇の土が悪く、石や草の根が多いので取り除く作業をしている

終わったところへもみ殻を入れて、腐葉土を入れている

クワも立たないほど硬かったが、大分柔らかくなってきた

午後は短大の仕事

窓からは

白のハナミズキ



きれいに咲いています

4月は新入生がキラキラ輝いていて活気がある

見ていると、昔々の自分が大学へ入学したころを思い出します

部活勧誘の先輩がフルーツポンチをおごってくれて、そのままワンダーフォーゲル部へ入部したことなど、妙に鮮明に覚えています

あの頃は若かった("^ω^)・・・



夕方はTV取材の打ち合わせ

NHKBSの取材があります

内容は後ほど・・


臨床心理士会総会

2017年04月23日 | 心理
本日総会が開催された

島根県内の臨床心理士162名になる

今後は職場開拓が課題です

その席で東北震災への感謝状が披露された



6年間にわたり気仙沼の学校の支援に出かけました

昨年度で終了しました

私はそのうちの4年間通いました



今日一日、いい天気でした



斐川町のビール原料の大麦も大分大きくなり

あと、ひと月ぐらいで収穫でしょうか

日が長くなった

2017年04月22日 | 日記
日に日に

日の入りが遅くなってきました

釣りをしていると実感します

そして入日の位置がだんだん北の方に寄っていく



一昨日は風が強かった

浜には




アップして



きれいな風紋が出来ていた

最近、このあたりの砂が「鳴き砂」になっていることを発見した

うまく定着すれば出雲の名所になるかもしれない



釣果

2017年04月21日 | 釣り
朝は情短施設の心理職の方達へのスーパービジョン

午後はオフ

仕事の帰りにイチゴ農家によって加工用のイチゴを購入した

とりあえずヘタを取って冷凍しておく

大きい物はそのまま食べることにした





3時ごろからいつもの場所へ・・・釣り

しかし海まで出てみると北の風が強い

無理!

湾内の場所に変更

夕方やっと二匹が釣れた

何回か坊主だったがやっと型を見ることができた



もう産卵は終わったようだ

明日の朝も

行ってみようかな?

保育士エルダー制度

2017年04月20日 | 心理
今日は保育士の離職対策で昨年から導入された

エルダー制度の研修でした



9:30~17:00まで

午前は2時間しゃべりっぱなし

午後はグループでのワーク

支援員の臨床心理士、社会福祉士の方に入っていただき大助かりでした



経験3~5年位な先輩が新卒職員をサポートするシステムです



何度も言ったのは

「決して指導者ではありません」

午前中の施設長さんへの講義では

「エルダー職員のサポートシステムを作り機能させること」

研修の終わりには皆さんラインを作ったりしていました


この制度、しっかり機能させれば素晴らしい結果が出ると思います



臨床心理士の仕事

2017年04月19日 | 心理

今年度最初のスクールカウンセリングでした

今年度から小学校1校に減らした

理由は二つ

一つは最近の学校相談は純粋に心理的手法で心の変容を手助けするような場面は非常に少なくなってきて、何かしら社会的な背景に絡むような事象が多くなってきていると感じている。スクールソーシャルワーカーとしての動きを必要とするケースが多く、私も足をこちらにシフトしていこうと考えたこと。

二つ目は、スクールカウンセラーを引き受ける臨床心理士が増え、担当学校を減らすことが可能になったことがあります

モデル事業が始まった頃は県内の臨床心理士は18人ほどだった。ほとんど正規職員だったのでスクールカウンセリング事業を引き受ける人がほとんどいなかった。今では県内150人の有資格者がいる

臨床心理士は高学歴プアーと言われている。正規職員の採用は少なく、時間給で働く場合が多い。皆さんもいくつかの仕事を掛け持ちをしています。私も10個ぐらいの仕事契約をしています


確かに時給は他職種の何倍もあるが、絶対的な仕事量は限られているのが現状です

いよいよ国家資格が始まるが、これによって正規職員化が進むというようなことはあまり期待できないと思います。

以前は心理士の職場はほとんど医療分野だったが、教育福祉分野が加わり、その後司法分野、そして最近は労働分野が多くなってきている。

労働条件や賃金などはすべて需要と供給の関係で決まっていきます。同じ時給ならば、契約主は新人よりも経験豊富な人を選ぶのは当然のことです

必然的に若い心理士の方にしわ寄せが行っている


これからの目指すところはまずは公的機関への正規職員配置ということだと感じています。国家資格がこのような動きに発展すればうれしいことだと思います

それには若い人たちがしっかり声を上げることが大切ですが、当県心理士会もどちらかというと中堅以上の方が熱心で、若者は組織自体になじめない感じです。これはどこの業界でも同じことでしょうが・・・

とりとめもない話!