9月12,13,14日出雲ビッグハートで命のメッセージ展が開催されます。今日はその実行委員会に行ってきました。殺人、交通犯罪、いじめ自殺などで亡くなった人の「魂のメッセージ」展です。等身大のオブジェになくなった方のメッセージと写真を貼り、足元には生前使っていた履物を置き、命の大切さを訴えます。全国各地で51回開催され、島根では始めての全国展です。
出雲では135命からのメッセージが展示されます。事件や事故の多い現代に警告する意味があります。
準備が遅れていますが何とか成功させたいものです。資金の不足もあり事務局はフル活動しています。ぜひ協力をお願いします。これからもアップしていきます。
この写真は斐川町図書館で行ったときのものです
鳥大の学生4人が智頭トンネルで飲酒運転の車に正面衝突されて命を落とした3名と、浜田で隣人に殺害された消防士の方のオブジェです。
メンタルケアとスクールカウンセラーで隠岐(西ノ島)にいました。一月ぶりに宿舎に入り、郵便受けを見ると「宿舎草刈」日付は本日。ウ!(よりによって)でも皆で協力して1時間ほどで終わりました。
その後、例年だそうですがバーべキーパーティーでした。隠岐の産物を堪能しました。特に岩牡蠣がうまかった~。食べ過ぎて気持ちが悪くなりました。自分だけ楽しんだので、今日は家族に少し買って帰りました。
今日のレインボーまでは恒例の釣りでした。沖かも島でのクロ釣りです。朝から入れ食いの状態でしたが、25センチを越すのがやっとと言う状況でした。撃沈でした。水深がないのでやはり夕方に分があると思います。そうそう、90センチのスズキをゲットしました。1,2号ハリスでワームにきました。
家へ帰ったところ色々メモがありました。来週から隠岐島町へいきますが、スケジュールが混みすぎです。ま、遊びも入ってですから、ま、いいか。
私の宿舎から見る別府港と島後の舟屋です
実習生の面接に日本福祉大学へ行きました。社会福祉士の受験資格の要件現場実習があります。全国から来ている学生が一斉に実習するわけですから、その指導をする先生も大変です。そこで各県に担当の非常勤講師が必要になるわけです。約160人が集まり、二日にわたり研修と事前面接を行いました。このようにして実際の実習先にお邪魔するわけです。
私達が学生時代は70年安保、成田、東大紛争など激動の時代でしたが、それなりに学ぶものも多かったように思います。今は静かなキャンパスです。そこでゆったりと学ぶ学生もまた違う意味でいろいろなことを学んでいると感じました。勉強に対する情熱は強いと言う気がしました。
福祉をあれだけ前向きに考えている学生に今更私が…。という感想でした。
そこで40年ぶりで新潟の友人に会いました。スキーに行って家に泊まって翌日は、お父さんの手伝いで山から松の大木をそりで下ろしたことを鮮明に覚えています。すごい晴れた日でした。でも彼は泊まったことを覚えていませんでした。赤倉へスキーに行ったことは覚えていましたが…。
人は覚えていること忘れることがあります。自分にとって日常の事や興味のない事は忘れることで記憶の量の調節をしているかも知れません。いじめを完全に忘れていたのを同窓会で指摘され、頭をかいて断りをした経験などがあると思います。思わず人を傷つけるのも自分の興味などが影響していると感じています。
泊まったホテルが「半田センターワンホテル」でした。何か記憶にある名前でしたが例の「アネハ偽装物件」でオープンすぐ取り壊したホテルです。建て替えて素晴らしいホテルになっていました。解雇された従業員も半分帰って来られたそうです。感じのよい従業員の方達でした。
昔「お兄ちゃん学割するよ」と声をかけられた駅裏は今は開発されて近代的な町になっています
50周年の日本画展も無事終了しました
月曜日はカウンセリング、夜は専門家連携の会に出てDV等の問題について意見交換しましたが、被害者の方は、経済的な不安、住まいの事、子どもの事など傷が深いと思います。
今日は、6月になって初めての休日となりました。予定していた鮎釣りに神戸川にいきました。昨年までは高津川オンリーでしたが、何十年ぶりにいきました。護岸工事も大体終わり水も澄んでいて災害からの復活を感じます。
最初の鮎は5分で掛り、後は5匹順調に掛かりましたが、とにかく型が小さく物足りない感じでした。場所移動してからは型のいいのが掛かるようになったけど、災害復旧の土嚢の切れ端が多く、おとりを4匹失いました。ナイロン系のものなので当分苦労すると思います。
5時間で12匹の釣果でした。写真なし
月曜日に市から頼まれた木綿街道の町つくりの原稿を仕上げました。あらためて書いてみると私達が思っていた方向は間違っていなかったと感じました。このことは次の機会に書いて見ます。
今日は某心理士へのスーパービジョンを行いました。
彼女はDVなどの被害を受けた女性を一生懸命ケアをしています。彼女が語るケースはいわゆるAC(アダルトチルドレン)といわれる女性たちのケアについての相談が沢山あります。
相談に来る方は、自分をACと認識してそこから脱出しようとして蟻地獄のように滑ったり、蜘蛛の巣に絡み、さらにややこしくなっていることが多いようです。確かに自分をACと認知することは必要なこととは思いますが、認知することでさらに生活や考えを全てそこに持っていくことは危険だと思います。
だってACの人でもACゆえにそこから来る、いいところもいっぱい持っているのではないでしょうか。たとえば自分勝手な現代で気遣いのACなんて貴重な存在ではないかと思います。気を遣いすぎて自分がきついときには少し休んでカウンセリングを受けると良いでしょう。私達の仕事はそんなときにお手伝いできると思います。
気分を変えて
展覧会は沢山の人が来ていただいております。特別企画ではドイツ人医師が収集した美術品の里帰り展もあり、すごく見応えがありました。特に漆器類は特筆ものでした。
今日の画像は我が家の山アジサイ(原種)と白い船です