南堂禅師墨跡 2022年08月16日 | 茶道 国宝南堂禅師墨跡出雲松平家が国立博物館に寄贈されたものですその墨跡の様子を記録した物なれた定家流で書かれています松平不昧公の書革袋に入っていて、何人もの僧侶の箱書きがあるような事が書かれています昔、茶道の師匠から「歳をとったので次の世代に・・・」と渡された物です私もそろそろ考える歳になりました
お茶の習慣 2020年05月25日 | 茶道 出雲はお茶処お茶大名、松平不昧公の影響で抹茶文化が普通に残っている最近の家は別として、大体の家には抹茶茶碗が何個かはあると思います我が家も来客の際はもちろんだが、毎日のお茶タイムは抹茶の事が多い季節の和菓子出雲では1個1個のものを生菓子と言って、羊羹など竿ものの和菓子と区別して呼ぶ今日の生菓子は練り切りの菖蒲美人秘書はこれ孫達が居ない時の茶会少し高いお菓子になります
松江城大茶会 2019年10月06日 | 茶道 土日と松江城大茶会の予定だったが台風接近で城山にテントを張ることが出来ず急きょ室内に会場変更になった松江歴史館、月照寺、カラコロ工房、茶道会館等々7か所に分散した今年の一番人気は知事公舎新聞には100mの行列と書いてあったとりあえず駐車場から近い歴史館で一服そのあとは私の所属する不昧流で一服午後からは日本画協会の役員会があるので大急ぎの茶会になった松江はこのところ観光客が多くなった出雲市ももう少し仕掛けを考えないと・・・・松江城は公的なもの、出雲大社は宗教法人そのあたりの足かせのような物は結構大きいと思われる
出雲大社大祭礼 2019年05月15日 | 茶道 出雲大社大祭礼が始まり 恒例の大茶会が開催された 10連休の後なのか 人出が少なく、観光客も少ない 大社の参道横の外苑にテントが3流派 不昧流、表千家、裏千家 お国帰り会館で三斎流 計4流派の席が用意されている 9席分のチケットを引き受けたので 秘書と行った 2席回ってあと5席分はお菓子をもらった 私は不昧流の助教授免許を持っているが 膝を悪くしてからは遠のいている でも大寄せはチケットの割り当てもあるので結構行っている ところで今日は奥出雲の仕事の予定で 役場へ行くと ??????????? どうも私の手帳への記入ミス 明日でした 往復100㌔無理むだ走り 明日と明後日と続けて奥出雲へ行くことになった
久々の茶会 2019年03月24日 | 茶道 朝は研修を受ける 帰りに美人秘書と待ち合わせ 春の茶会に行く 膝を悪くして正座がむずかしくなり、正規な茶会に出なくなり久しい 今日は大寄せの茶会 後ろの方の座椅子に座る 茶会に行くたびに一緒に不まい流をしていた先生も少なくなって自分の歳を感じるようになりました
ほっと一息 2019年01月25日 | 茶道 昼からの仕事がキャンセル そうだ釣りに行こう 風もなし ところが 午後になり、出発したがその頃から急に強風に変わる 海を見て即直帰 秘書とお茶 だいたいコーヒーと抹茶が半々かな やっぱり出雲人 地方文化は大切にしないと 後はパワポの原稿作りで一日が終わった
手銭記念館 2018年12月23日 | 茶道 不昧公展のスタンプラリー 今日は6館目 手銭記念館 こちらは不昧流の道具組がしてありました 真台子手前から袋棚薄茶手前まで 九つのお点前の道具組が展示してあり、マニアにはたまらない展示 さすが手銭家のコレクション 素晴らしいものでした 先代が県立博物館長、その上不昧流の茶人のため資料も多く収集されています 特に江戸期の茶書が「古織伝」等13冊も展示してありました 私も不昧流 少しは勉強した時期もありましたが・・・ 同じ流儀なので親しみがありました この展示、明日で終わります
出雲和文化まつり 2018年11月25日 | 茶道 午前中は「出雲和文化祭り」の茶席 今日の当番は裏千家 松平不昧公展の最終日のため 待合は不昧公と共に御立派の改革をした 家老、朝日丹波の軸 まつえのおやじ花押 茶席は立礼 茶席の外はきれいな紅葉 不昧公展の後期展を観て 午後からは県立美術館の県展表彰式に参加 片付け、移動展の主分け等々 今年の中央展も無事に終了しました 昔はパネルの片づけなどすべて行っていたが 県立美術館が出来てからは日通美術部門がやってくれるので本当に楽になりました 石見の移動展は年明けになります
松江大茶会 2018年10月09日 | 茶道 毎年開催の城山大茶会が台風の影響で各流派ごと分散になった 例年は城山のテント席で行われるが 今年は初めて建物の中で開催されることになった 私の所属流派 不昧流不昧会は 松平家の菩提寺「月照院」で行われた 月照院の庭です 私は不昧忌の茶会で何度か行っているが なかなか入る機会はありません 待ち時間に藩主廟を散策 これが不昧公のお墓です 当時の財政と廟の規模や豪華さが判ります そして小泉八雲の怪談に出る大亀 松江の街を歩いたとか 分散会場は客の入りに差があったようです ちなみに月照寺はお客さんが多かったようです 膝を悪くしてからお茶からは遠のいたが 最近は和室でも椅子席が設置され、客で行く分には楽になりました
不昧公展 2018年07月30日 | 茶道 今年は松江藩7代主松平治郷公の没後200年 「松平不昧」と言った方がよく知られている 有名な茶人大名です 正室は仙台伊達藩の姫、より子(青楽院) 没後200年ということでいろいろな企画が開催されています 出雲地方の美術館はそれぞれ企画展を実施します 昨日は松江歴史館へ行って来ました 特に松江歴史館はご当地でもあり古文書を収集しており その中でも手紙類が多くあるようです 不昧公は定家流の達筆でしっかり読めなくても、リズム感があり楽しい運筆が魅力です これは松平家が国立博物館へ寄贈した国宝「南堂禅師墨跡」の仕様書 不昧が松平家に所有していたものを書いたものだと思います 出雲は茶の文化というが 茶道人口は私が始めた頃の三分の一になっていると思います なぜお茶を始めたかという話はまた後程