今回の釣行
はじめに予定していた渡船「新海」さんは急に親戚の弔事で渡船の都合が悪く急きょ変更
フェリーで行きます
変更先は但馬やさんの「ふたまた丸」
昨日書いたように西の強風、北に変わる予想で
以前から気になっていた「手島」へ渡礁
ここはすぐ足元から20mの水深がありいかにもという釣り場
私はグレ狙い
息子はたる浮きで鯛狙い
沖のほうでサヨリが湧き、40センチ級のサンマのようなサヨリが釣れた
しかし、気にしつつも本日はグレ釣り。
フカセ釣りでは木っ端グレとフグの猛攻にギブアップ
息子の遠投には餌が残ったまま
私が全部のエサ取りを寄せた感じです
息子は4回浮きが入って3匹ゲット(昨日の写真)鯛は46センチ
夕方、私はグレの入れ食いだが27センチ止まり
そして宿は昨年まで毎月お世話になった但馬屋さん
夕食時には女将の民謡披露と宮ちゃんの三味線
夜は大風が吹き、波浪注意報が発令されましたが、ここは隠岐島前
ほとんど、どんな天候でも釣りに対応ができる島です
そして25日は6時前出航、
向かったのは北北西の強風と北波の防げる「麦田鼻」
私が40代の頃、一番よく渡礁した場所です。遠投すれば30メートルの水深がある
ここは真鯛の濃いさもさることながら、底物のハタ類が上物仕掛けによく食ってきます。
以前は、何回か瀬に付かれ悔しい思いをしたところです
渡礁は灯台保守のコンクリートの船着け・・超楽ちん!
外海は時化、ここは鏡のよう
ちょうど前を隠岐観光に来た大型客船パシフィックビーナスが通過しました
そして奥のほうにはしけを守るように風に逆らい停泊しました
案の定、息子が何か掛けて潜り込まれ、結局ラインブレイク
だから言ったのに
次はその教訓で強引に巻き取り
40オーバーのハタをゲット
グレはここでも25センチまでの隠岐サイズ木っ端グレ。
たまにキープサイズ
潮もあまり動かない(隠岐は大潮の時がよけい動かない気がします)
結局、キープしたのは
鯛2枚、石鯛1、ハタ1、イサキ4、グレ15、大サヨリ3
写真は二日目の釣果
高波のため、本土便チャーター船は欠航。知夫の釣り客も別府港からフェリーで帰ります
私らは海士港から乗船
荷物は隠岐汽船のリヤカーに積み込み甲板の一番奥に持っていきます
七類港では一番降ろしやすい近い場所になる
そして夕焼けの日本海を見ながら帰途につきます
おしまい
反省! あのサンマのような大サヨリ、刺身で超ウマかった。本気でもっと釣ればよかった。
浮下30センチでたぶん入れ食い・・惜しい!