小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

多忙な日

2008年09月28日 | インポート

今日は地区の運動会。朝からテント設置をして玉入れに出ました。六十何回続いている運動会です。その間、競技内容はほとんど変わっていないという文化財級の運動会です。一時廃れかけていましたが今では復活と言う感じです。

その後、市民美術展の搬入をしました。相変わらず昨年の県展の作品を出品です。写真を探したけどどうも見当たりませんでした。いつかアップします。

その後は、心理士会の理事会に出かけましたが、色々な議題で、終わったのはいつものように夕方でした。心理士の国家資格の問題で、日本学術会議が意見書を出していましたが、その中で医療、保健、福祉は大きく医療の問題と位置づけていましたが、福祉まで医療という感覚はまったく理解できません。医療が何よりもトップにあると言う自己保全的な感じを受けました。いかにもこじつけたような感じです。

医療は別として、保健分野もまた医療と同一視されるのは不愉快かなと思います。健康を保つという事はライフサイクルや、趣味なども含めた全人格を対象としているはずです。ましてや福祉分野が医療の範疇などと言うことは普通の感覚ではないと思います。

資格問題は学者や大学の主導権争いのような感じですっきりしない思いがあります。

カメラが無いので今日は木綿街道でも見ていただきましょう

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帰りました

2008年09月27日 | インポート

今日、隠岐から帰ってきました

今回は、島後、島前一日づつで3日間でした。久しぶりに時化て高速船は欠航がありました。磯上がりをしようと思いましたが、ふたまた丸から中止の電話があり、宇賀波止でグレ狙いしたけど、木っ端のオンパレード。そこで裏技を駆使してかな狙いに切り替えました。カナ4匹にい石鯛3匹ゲットしました。

底のほうには40センチ級のカナが見えたけど釣れるベラなどの生餌に反応してもオキアミは反応しません。タコべートを忘れて来たのが悔やまれます。

よく、みんなから仕事に行くのか釣りに行くのか聞かれますが、もちろん仕事で~す

隠岐にカメラを置いてきたようです。半月間は、カメラなしのブログになりそうです。ちょっとショックですね。OB会もあるのに…。


おくりびと

2008年09月24日 | 心理

今日は久しぶりにいい映画と出会いました。

「おくりびと」です。この前まで命のメッセージ展の関係で不条理な死を見つめてきていましたが、今日は別の視点で死を考えさせられました。また納棺師という職業も山形地方によってはあるのだと知りました。

偶然納棺師となった主人(公本木雅弘)が、数々の死から学ぶ生の偉大さの感情もよく表現されていましたが、私は火葬場の職員(笹野高史)の「火葬場は人生の門」というくだりに感情移入しました。何十年も職業として人生最後の手伝い人の思いとして「あ~そうなるのだろうな」と共感しました。それと、人の和解は死(送る)という儀式によってはじめて達成するのかなと言う感じを持ちました。

変な、解説や評論は野暮なので…是非この映画を見てください。重い課題ですが何か心が整理できるような映画です。

ところで、明日から隠岐に行きます。スクールカウンセラーの仕事です。終わったら隠岐の秋磯を覗きます。帰ったら様子をお知らせします。


福岡小学生殺害と石見銀山

2008年09月22日 | インポート

富石弘輝君の殺害は母親の犯行と言う結果になってしまいました。報道では彼は発達しょうがいがあり、育てにくかったようです。

児童虐待のリスクはしょうがい児の場合は8~9倍のリスクと言われています。また、発達しょうがいを含めると30倍のリスクも報告されています。実際に私の実感としてはそれは同感できます。しょうがい児施設で勤務していた頃の保護者からこんな話を聞きました。「先生は私が一番落ち込むときが分かりますか」と言われました。この方はすごくしょうがい受容され、地域のリーダー的な存在の方でした。

「私が一番情けなるのは運動会の終わった夜です。一緒に死んでしまおうと思った事もあります。」とおっしゃいました。その時、地域のしょうがい児のお母さんたちをリードして活躍するその人からこのような話が出るとは思いませんでした。

今回も育てにくいお子さんだったと思いますが、何かきちんとしたケアが出来なかったのか残念な気持ちです。たぶん現場では精一杯の取り組みをされたと思いますが、親の気持ちを含めたケアがどうだったのかなと思います。

特別支援はどうしてもそこにいる子どもに視点をあてすぎるために、親に求めるもの(宿題的なもの)が大きくなることもあります。発達しょうがい児の支援は一方では虐待防止の視点を外すことができません。今回を教訓に、特別支援に関わる方は是非親支援の視点を持って欲しいと思います。

大学の同窓会が近ずきました。石見銀山に下見に行き、歩き疲れました。10月からは龍源寺間歩方面のバスは無くなります。お年寄りの観光客が非常に多い中、本当にこれでいいのか疑問に感じました。たとえば電気バスで公園とどこかをピストンしてもいいのではないでしょうか。

歩く観光もいいですが、幼児、老人に対する配慮が足らないように思いました。2008_018_2 2008_019 2008_020 2008_021 2008_022


やっと一息

2008年09月21日 | インポート

今週は仕事が立て込んでいましたが昨日から時間が取れるようになりました。昨日の夕方は息子とキス釣りに出かけてみました。もう落ちているようで、松江周辺の場所探しにあちこち動き回り、くれる寸前にえともの浜で釣れました。型はまあまあのキスでしたが、数が出ませんでした

今日は、前から気になっていた斐川のあかつきファームへ行き、ぶどうを取ってきました。もう最後の種類になるようですが、3種類をゲットしました。どれもすごく甘い種類でした。

その後、命のメッセージ展の実行委員会に出席しました。無事、盛会に終わったことでみんな安堵の表情でした。家族の方とボランティアのみんなが一体となって成功したのだと思いを新たにしました。

写真はてんぷらになったキス。ぶどう園、実行委員会の様子です。2008_009 2008_010 2008_012 2008_013 2008_015


五目つり仕掛け

2008年09月19日 | 釣り

9月のはじめ、隠岐別府港周辺でのこと、いつものように夕食のアジと鯛をねらいにふかせをしていると、近くの方が短い竿をと少しのオキアミを持ってこられました。錘をつけて投げ釣りの要領で遠投し、底近くをさびくように引いてくると、なんとアカミズ。

さっそく帰って同つきの下にもう一本の針をつけて3本針ではじめました。竿はメバル用の短竿。当初は要領が分からずアジばかりでしたが、着底前で引くと小鯛が連発。さらに沈め着底寸前を引くと、カナが釣れました。これが楽で結構釣れることが分かり、今は磯竿はお蔵入りになっています。

3度目は余り釣れずに引いているとズシと重たい引き。頑張ってやり取りしたが結局瀬に着かれてアウトでした。たぶんキロ級の底魚でしょう。これで二度目の失敗でした。一度目は浦郷港でこれも上がる感じがしませんでした。来週からの隠岐ではもっと強い竿と、少し太いラインで狙おうと思います。

ひょっとすると本土でも行けるカナと思いますが誰か挑戦してください。理屈はロックフィシュのルアーと同じです。でも同じ場所でワームでもしますが小さいのが多いです。

本土から仕事で行く人、短竿で同付仕掛けがお勧めですよ。手軽で高級魚のお土産をゲットしてください。くれぐれも同付ですよ。掛かれば一気に行かないと大物は無理です。太目の仕掛けで…。

ところで、今日は朝から仕事の整理と講演の資料作りでした。昼から夕方にかけて公開講座をしてきました。先先週からの忙しさが一息です。明日は休み  うれしい~


1,6歳・3歳児健診

2008年09月18日 | インポート

今日は1,6歳児・3歳児健診があり出かけました。昔は健診のうち知的しょうがい児の早期発見が主な仕事でした。ところが途中から自閉症の早期発見が中心となりましたが、今は発達しょうがい児の早期発見が仕事になっています。

もう少し子育て支援のような使い方をされてもいいのかなとという感じを持っています。1,6歳児と3歳児はすごく違います。人の成長の中で誕生からこの頃までが一番成長の顕著な頃ですが、本当に実感します。

それにしても子どもが少ない。写真は健診風景です2008


一面のひまわり

2008年09月17日 | インポート

今年の斐川町のひまわりは素晴らしいできです。昨年や一昨年は貧弱で連作障害と思っていましたが、梅雨の長雨や高湿度が芽を腐らすとは思いませんでした。

今年は梅雨明けに種播きしたのが良かったようです。秋のひまわりもまたいいものです。

午後からは病院職員のカウンセリング、引き返して被害者サポートセンターでの会議をしました。後は講演会のレジュメ作り。

三つも溜っている~

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雄姿現れる

2008年09月16日 | インポート

やっと素屋根が取れました。

台風シーズンまでには取れてくれないとと願っていましたが何とか間に合いました。赤屋根から黒に変わっただけで、住職によると本堂が小さくなったようだと言う人もあるそうです。色は不思議ですね。

後は支払いの問題だけですが、何とかいけそうで一安心です。2008_082 2008_083 午後は古巣の児童相談所で会議でした。


友釣り納め

2008年09月15日 | 釣り

昨日のメッセージ展の重たさが残るので、現実化(正気を取り戻す)を図るために(と言う理由)鮎ちゃんに逢いに行きました。(カウンセラーはこれが絶対必要です。)

せっかく無理言って取り置きしてもらったおとりだったのに、まったく鮎の追う気配もなし。天気のせいかなと思ったりして、得意のトロも泳がせて見たがだめ。

まだ落ちてはいないと思うので余計悔しい気持ちでの竿納めでした。もう少しして落ち鮎を掛けに行きます。これは正月の甘露煮用です。子の入った鮎は絶品です。型崩れしない煮方はいずれ紹介します。さあこれからは海だ!

帰ってからは大学生の実習指導報告書をかいています。最近の学生はまじめな気がします。私らとは大違いです。 写真は無しよ