「僕に、会いたい」を観た
隠岐西ノ島でのロケ
風景が映画そのものを物語っている
私も8年間通った地
島前高校はスクールカウンセラー、後半は職員相談に行っていた
映画もあの家、あの店、あの場所と本当に懐かしかった
錦織監督の映画は善人ばかり登場する
そんな人の温かみを、物語を、山陰の風景で代弁させているようだ
レールウェイは麦畑、今回は海の表情
これ以上はネタバレになるので是非劇場で鑑賞して下さい
私の第2のふるさとのような島前でのオールロケ😍
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遅らせながら本日鑑賞しました
http://enishi-izumo.com/
私の住む旧平田市にはこの映画を撮った新人堀内博志監督と中堅の錦織良成監督の出身地です。25千人の町に二人の映画監督はあまりないかな・・・・?
出雲大社の縁結びをべースに家族の縁を表現している作品です
カメラが素晴らしいと思いました
来年から全国配給が始まるようです
錦織監督の次作は「たたら侍」この作品も出雲の空気満載でしょう。
本日はレジュメを作り、畑の虫退治、映画鑑賞、シンポジュームの打ち合わせ、帰ってから絵の仕上げ作業
盛りだくさんの一日でした
畑ではこいつらと格闘です
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青いやつ黒いやつ
日頃の働きで大分少なくなってきました
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外葉はズタズタ
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無農薬は難しい!
さっきまで録画していた映画を見てました
1962年作品「愛染かつら」
吉田輝夫・岡田茉莉子の主演です
昔見た記憶があり、タクシーが信号に引っかかる場面だけ妙に記憶にありました
これ
韓ドラとよく似ていると感じました
思いが届かないもどかしさ、家族愛、すれ違い、自己犠牲・美男美女・三角関係・ハッピーエンド・解りやすい心の表現などなど
以前、「冬ソナはなぜはまるのか」というテーマで原稿を書いたことがありますが、結論はカウンセリングのような十分な「間(音楽でつなぐ)」の取り方が共感を強くするという事でした。
そんな難しい事ではなく、韓ドラ世代はこういうピアなことが好きなんだと妙に感心しながら、はまってみた自分がいました
これ、若い人、わかるかな~
朝の仕事がキャンセルになりました
ということで
ALWAYSを観に行ってきました
64年は高度成長の右肩上りが始まり、高校への進学が普通になりだした頃でした。
オリンピックのバレーボール決勝は、希望者は授業を抜けて体育館で応援しても良いことになりました。が、ほとんどの生徒が希望したために、TVのある教室や職員室、音楽室などへ分散して見た記憶があります。
友人が聖火ランナーで走ったことなど思いだされます。
あのころの価値観は、終戦の影響もあったかもしれないが、新しい事はすべてOK、古い事や物はすべて否定されるような雰囲気がありました。地域の行事やつながりが薄くなっていくのはこれから10年後あたりからでしょう
経済優先、お金を稼ぐことが人の価値を決めるような風潮のスタートだったように思います。
聞くとこの映画、年配の多いのは当然ですが、若い方も結構入っているということです。今の時代になり、やっと何かを取り戻そうとする力が働きだしたのでしょうか?
映画から、今を考えさせられた一日でした
ヤット観に行くことが出来ました
今年、一番印象深い作品でした
この重い作品。普通最後に心を現実化するように構成するでしょうが、そうではない所が気持を引っ張ってしまいます。
私は書いている今でも引いています
そういう意味で日頃の面接のあとおこなう現実化の意味の大切さが解ります
カメラワークで表現される臨場感が最高でした
(ストーリーは映画館でどうぞ。 ハンカチ忘れないで!)
カテゴリーは「心理」かな
いよいよ師走のスパートです
明日からは毎日夜も仕事が入っていて、この週がピークになります。
今日は前から行くつもりの映画「アントキノイノチ」を観に行こうと新聞を見ました。
10時10分!
ところが今日から9時40分に‥
ということで急きょ「RAILWAYS 2」へ変更。
壮大な富山の山々を背景にした富山地方鉄道の運転士(三浦友和)と妻(余貴美子)の物語です。演技派が固めるキャストの中で小池栄子さんの演技が素晴らしかったのが印象的でした。
これで三浦家は親子出演になりました。
先週TVでこの鉄道を紹介していたので「あれがかぼちゃ電車」と思いながら見ました。景色の美しさは前作の出雲と同じほど美しかった。
監督の違いが表現の違いに出ていて、こんな感じのシリーズも面白いと思いました。次はどこの鉄道なのか楽しみです。トラさんシリーズのように続くとうれしいかな
本命の「アントキノイノチ」は明日にでも‥
この写真見てください
今日は朝から警察のスーパーアドバイザー委嘱状交付がありました。続いてスクールカウンセラー研修、午後からは連絡会と一日拘束です。
夜、以前から見ようとしていた映画、「八日目の蝉」を観に行きました。
客は‥なんと~
私一人
こんな映画鑑賞は初体験でした
これ、もし私が入らなければ上映は中止でしょうか。途中で誰かが入れば初めから上映するのでしょうか
映画は成人した「薫」を中心に展開され、NHKドラマと切り口が違っていました原作読んでないのでどちらが忠実なのかよく解りません。
ただ、この映画の主題はコンプレックストラウマだったと思います。
制作発表の舞台あいさつで井上真央が泣いたのも、この主題での演技はつらいものがあったと思います。たぶん俳優も受傷度は高いように思います
PTSDの「瞬き」、今回のコンプレックストラウマと仕事離れてもこんな映画を見てしまいます。
本当に「性(さが)」です
昨日観てきました
私が何年か観た映画の中では最高でした。
「日本人の美学は何か」問い詰める作品でした
武士道という美学は維新後、日本軍により確立されたといいますが、この作品の武士道は全く別のものです。「封建制度」という枠も全部取り払ってくれるものでした。
家族愛、隣人愛、夫婦愛などたくさんありますが、どの愛とも違う愛を感じていました。不思議な愛という感じです。
涙が止まらなくなりましたが、私だけではなく、終了後、出てくる観客もみなさん目を赤くしていました。
物語は、討ち入りの前夜、大石より特命を受けた武士の物語ですが詳しくは「公式サイト」をどうぞ。
役所広司は当然ながら、桜庭ななみの演技が光っていたのが印象的です。近いうちにもう一度行こうと思っています。
個人的に言えば人形浄瑠璃を使った意味がよく解りませんでした。