小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

保育士エルダー訪問

2016年06月29日 | 心理

保育士のエルダー制度がモデル事業としてスタートした

今日はエルダーさんのサポートに行ってきました

最初の場所は家から85キロ離れている中国山地の過疎地

中国太郎と呼ばれている大河、江の川沿いの小さな保育所

川霧が幻想的な風景を醸しています



この地域にあるJR三江線(三次~江津)

今、廃止、存続で揺れています



天空の駅うずい駅もこの沿線です




大田市の保育所に移動の途中、時間があったので

石見一宮「物部神社」に立ち寄りました

島根県では出雲大社に次ぐ大社殿です



春日造りの神社では日本一大きいようですが、かなり大社造りにアレンジしてあると説明文に書いてありました


明日は隠岐でPTAの講演。朝早く出発します。

ガラ携でのブログ更新はできなくなったので明日の記事はお休みです

すっぽかし!

2016年06月28日 | 日記
昨日のこと

またやってしまった

10時10分

携帯電話が鳴った

「今日は・・・・まだ・・・ですか?」

え!(なになに!!)頭の整理がつかない

「今日はスーパーバイズの日ですが・・・」

が~ん!!!忘れていた!!!

「完全に失念していました」と丁重にあやまりました

ついに4回目

手帳に書いたつもりが・・・空欄

ADDは大人になっても治らない

日頃から注意していたのに

「20日の週は熊本へ行くかもしれないので27日にしましょう」と言ったのは私

しっかり落ち込んだ日になりました

関係の方本当にすみませんでした


タナゴ飼育

2016年06月27日 | 日記
昨年の今頃

後ろの川で掬ったタナゴ

まもなく一年が来る

初めは親を入れたが、縄張り争いが絶えなかったので

全て放流して1センチほどの稚魚に入れ替えた

あまり小さくて種類も分からなかったが

タイリクバラタナゴとヤリタナゴだった



初めから狭い場所にいたためか、あまり縄張り争いはしない(時々はある)

育つ環境で変化するかもしれない



病気もしないで頑張っている

以前、職場で飼っていたときは、3年が過ぎた頃、次々と死んだ。このあたりが寿命なのかな?と思っています

夏が過ぎたら川に帰してやろうと思います

後ろの川(雲州平田船川)は以前はタイリクバラタナゴが8割以上だったが、最近はヤリタナゴが多い位に変わってきました。


夏野菜

2016年06月26日 | 植物系
毎日少しづつ野菜がとれるようになった

大玉トマトはこれから2段目になります

ナスも順調に取れ出した



もう半月もすれば盛になると思います

朝は公園の環境整備

午後は一式飾り



休日はいつも忙しい

来週は恒例の隠岐釣行です。天気は?

おかず釣り

2016年06月24日 | 釣り

今週は熊本震災の支援の予定で

仕事を全て空けていました

幸い、若手の人たちが行ってくれたので休みの週になりました

久々にゆっくりと時間が流れます

朝、早く目が空いたのでちょっとおかず釣りに宍道湖まで行きました

四匹目にやっとキープサイズが出た

72センチ

大きさの割によく引いたので、もっと大物と思ったが・・・



今夜はカルパッチョとフライです

最近は特にリリースする人が増えていて、若い釣師から「スズキは食べられる魚ですか」という質問を受けたことがあります。

「たぶん居酒屋や、洋食系の店であなたも食べているでしょう」と答えるとびっくりしていました

きちんと血抜きをすればおいしい魚です



今朝、今年の一番花が開きました

雨の中、一日中咲いていました

水連のごとき純情あり

2016年06月23日 | 植物系
水連の花が咲きだした

可憐です

好きな花の一つです



昔・・・学生時代のことだったが

歌を歌う時、前口上を言いました

腰に両手を当てて、抑揚をつけて

「富貴名門の子女に恋するを純情の恋と誰が言う」(あいの手で よしや!)
「泣き笑い月下の酒場で媚びを売る女にも水連のごとき純情あり」(よしや!)
「酒は飲むべし百薬の長。女買うべし人生無上の快楽」(よしや)
「一夜明ければ夢もなし、また金もなし」
「かじかむ腕にピッケルを抱き、凍える体をザイルに託し」
「あ~われら山行く渡り鳥。明日の命を誰が知る」
「いざや歌わん〇〇の歌を」
=不適切な表現がありますが、作品のオリジナリティを大切にしました=

と言いながら山の歌や、惜別の歌、だんちょね節など歌ったものです。セクハラも何もない青春時代でした

これが私の水連の思い出です



ボウフラ予防のメダカは、今年は普通のメダカに合わせて、貰い物の姫メダカ、白いメダカを入れてみました。孵化した2~3ミリのもたくさんいますが、どんな色になるのでしょうか。






アゲハヒメバチ

2016年06月22日 | 日記

飼っていたアゲハがなかなか羽化しない

ひょっとしたら

と思っていたところ

アゲハヒメバチが寄生していました

籠の中に



これで3匹目



さなぎの中で成長し、さなぎを割って出ていきます

残りはしばらくたってから、別の場所で捕まえてこのさなぎだけ

他のものと色も違うし、多少期待しています


七五三の写真

2016年06月21日 | 孫たち
出雲では「帯直し」と言います

出雲は3歳児だけのお祝いで、5歳、7歳はありません

「帯直し」とはたぶん武家の行事ではないでしょうか。それを明治以降みんなが行うようになったと思います。

実家から女の子は着物。男の子は羽織袴を送ってお祝いにしたのですが、当地方では今でも風習が残っています、貸衣装や写真屋さんで借りて写真を撮ったりします

そこで、今日の写真は一畑電車内で撮りました。「レールウエーズ1」で中井貴一が運転手になって撮影したデハ二50の本物を使って撮影です





本物の運転席です



撮影後の車庫入れは職員さんと一緒に乗って入れました



この電車、申し込むと運転が出来ます。もう100回以上操縦した方もいるようです

詳しくは「一畑電車」で検索してください

魚卵レシピ

2016年06月20日 | 食・レシピ
昨日に引き続きの記事です

これからのシイラには卵があります

昨日、メスを選ぶと書いたのはこのことです。オスには卵はありませんから・・・頭の角ばったのはオス

シイラを買った後、見ると大目(トビウオの大型)の特売があり1匹80円

山陰ではトビウオのことを「アゴ」と呼びます

出来るだけ腹の大きいものを3匹買いました



ここにも立派な卵



右がシイラ、左がトビウオの卵。シイラはまだ時期が早く卵も小さめ



シイラは外薄皮を取って横に切って沸騰したお湯に入れます。花が咲いた世に広がります。



そのお湯を捨てて醤油、酒、砂糖、みりんで味を整えて少し煮詰めて完成



トビウオは、血管を取って(崩れないように)そのまま先ほどのたれで煮ていきます。少し卵が硬くなった時に串などで穴をあけると良く浸みこみます



暫く煮て完成です(火の通りに時間がかかります)



味はシイラはさっぱり系

トビウオは濃厚系。白子もおいしいです。









シイラの沖づくり

2016年06月19日 | 食・レシピ

出雲地方では「シイラ」のことを「万作」と」言います

シイラは「しいら米」(実の十分入らない米)に通ずるので、あえて「万作」と呼んでいます

この魚、地方ではいろいろな呼び名があるようですが、「しいら」の反対の呼び方が多いと言われています

そろそろ、旬を迎える季節になり、今日は今季初めて「沖づくり」を作りました。出雲では「沖なます」と言います。

語源は、氷のない昔は、舟の中で酢酸に漬けて造りました。それで「沖」という名前が入っています

シイラは一本買いします
します
買うのはメスの魚。シイラのオスは頭が角いのですぐ判ります。



うろこを取り、3枚におろします

ここで注意は腹を開けるときに卵を傷つけないようにして、卵を慎重にとりだす

メスを買うのは、この卵のため



柵にしたら多めの塩で〆ます

この時に大切なのは皮は必ずつけておきます。皮の触感が沖づくりの命です(大物は皮が硬いので避ける)

大体70センチ以下が適しています



冷蔵庫で半日置くと水が出てしまってきます

それを酢に少量砂糖を入れたものに漬けます。生姜も忘れないで。ラッキョウ酢をブレンドしてもOK

あとは刺身の倍程度に切り、食べます。

長くつければ白くなり日持ちします。中が多少刺身ぽい状態が美味しいです。

いずれにしても昔は日持ち第一に考えたものでしょう

しめ鯖のシイラ版と考えてください

卵の処理は明日