小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

ついに…

2009年09月30日 | インポート

 私は注意欠陥障害と確信しています
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 以前、家でテレビを見ていたら電話が掛かってきました。「今、先生を待っていますけど…講演を…」「え~!!」  また、よくあるのは、会議に行くつもりでいてちょっと早いので、時間つぶしに花壇の花を見に行き、水を掛けていたら完全に会議を忘れたりとかが普通にあります。

 多分小学生の頃からすごく多かったように思います。そのための失敗は思い出せないくらいあります。忘れ物が多いとか、興味があるものは素晴らしいが、興味のない科目は落ち着きがないとか、ずっと通知票に書かれていました。今ならのび太症候群とかの診断名が付くでしょう。

 退職後フリーになってからは注意する人もいないので、まず手帳に書く《読むのを忘れる》、講演などは2~3日前に再度電話をもらう などなど注意を払っているので、日にち間違えなどはかなり少なくなりました。

 しかし~ついに今日やってしまいました。手帳に書いた日が間違っていて、明後日の仕事を明日に入れていて仕事が重なっていたことが判明しました。
幸い、一日早かったので無理に調整をしていただきました。

 じっくり原因究明すると、9月のカレンダーを10月のところに書いたようです。自分では気をつけているつもりでも、結局この不注意は治りません。

 最近、発達障害系の子どもの事がすごく共感できるようになったのは、自分と対比させながら考えるようになったからと思います。我々の頃は出来ない所を今のように徹底した教え方はされませんでした。もし、私が今の時代の小、中学生ならと思うと、ゾッとします。多分2次障害を起こしていたような気がします。

 得意なところを評価されたら、もっとやる気が出ていたかもしれません。今の教育、学力に拘りすぎた結果の課題が大きいと思います。特に全体の学力を上げる(主要科目)というこだわり。

 今日の口直し写真2008_339  「知夫里赤禿山から西ノ島を望む」

 

 


旧国鉄大社駅

2009年09月28日 | インポート

 学校訪問の途中で大社駅に寄りました


 登録文化財の駅舎ですが、大社線の廃止後もよくみんなが保存したと感心します。保存は住民の思いと受け取る行政が一体とならないとうまく進みません。合併前の町の思いが詰まっている感じです。


 ただ、線路の草はみんなで抜いたほうが良いと思います地域作りは住民が動かないと…。2008_662 2008_660 2008_661 2008_659 2008_663


授業の準備

2009年09月26日 | インポート

 10月から短大の後期授業が始まります。

 毎週月曜日に3コマの授業が入ります。前期がないので初めて学生と顔をあわせますが、今年の学生はどんな感じの学生なのか、今から楽しみです。

 関西系の学生は遠慮がないし、出雲の学生は少し引っ込んでいるし、地域性は本当にあると感じます。

 今年はもっと準備をきちんとしないと…。といつも思っています

 写真は授業の様子です2008_156


連休後の仕事

2009年09月24日 | インポート

 連休が終わり、今日から仕事が始まりました。

 一日スクールカウンセリングでした。この学校は今年から担当しますが、だんだん忙しくなってきます。

 カウンセリングは人と人のつながりです。どうしても学校が変わったりすると最初からリセットの状態になります。これは、学校に限らず病院なども同じような状況があります。

 人はカウンセリングに限らず、たとえば旅館でも一度気に入ると他を探さないで常宿としたり、きたない?居酒屋でもお気に入りにしてしまうのと似ているように思います。

 安心できるという事は、まず知り合っていることが重要なポイントになるようです。長らく行った学校はそれなりに知り合いの子ども達や、親しい先生ができてきますが新しい場所は、それを作るのに半年以上かかるように思います。

 私達のように、顔の皮の厚い者と、フレッシュマンではこのあたりの差が出てくるのかなと思います。でも、子どもとの距離は若者にはかないません。でも、でも、先生や保護者との距離は負けません

 ま、当たり前の事を威張ってもしょうがないけど…

という事で今日の写真は2008_625 本文とは全く関係ない越前クラゲでも見てください。そのうちドアップのものをUPします。


日本画展終了

2009年09月23日 | 

 小豆澤禮米寿記念日本画展が終了しました。

 約2000人の来場でした。美術館の企画展が無い中、本当に沢山きて頂きありがとうございました。

 色々な連絡ミスや、校正ミスなどありましたが何とか終えることができました。今日は宍道湖の夕日がことのほかきれいでした。2008_656 2008_658





昨日の写真、ピンボケでした2008_655


報告書送付

2009年09月23日 | インポート

 連休の中、一日家で報告書の作成や片付け。


 N大学の実習生指導報告書を書いたり、気になっている場所を片付けていました。通信部の学生は普段は福祉現場で働きながら、教育を受けているために、実習でも現場経験を活かした取り組みがなされています。このあたりは現役の学生では真似のできないところです。


 コメントを整理しながら、自分の学生時代との違いなどを感じていました。比べてみて、私達は当時何を勉強していたのか反省しきりです。ただ、私達学生が何かをしないといけないと言う気持ちは、全体的に今の学生よりは高かったような気がします。

 とにかく書類ができて一安心です。

 ところで、裏庭に植えたことの無い白い彼岸花が咲きました。以前は赤の花が咲いていました。当地方では「火事花」と言って屋敷に植えるのを嫌いますが、白ならいいかな?と思って球根を増やしたいと考えています。

 突然変異でしょうか2008_636 。きれいです。


西の島の釣果?

2009年09月21日 | 釣り

海士の仕事を終えてから、知夫に泊まりました。

 土曜日は本土から二人来て、秋磯の竿だしをすることにしていました。とりあえず狙いは鯛。この時期の鯛は小鯛が中心なので、波止に分があるので波止場での通し釣をしました。

 北東の強風のため、珍崎をあきらめて、一番風当たりの少ない黒木御所裏の新波止へ行きました。底の様子を知るために投げ釣の仕掛けを這わすと、周りは何にも無い泥状の底でした。

 これならば、鯛以外の釣果はないと判断して、樽浮きで遠投するとすぐ35センチ程度の小鯛が上がりました。その後、リリースサイズの鯛のオンパレード。夕方になり今度はアジ。アジの型は28~38センチ。アジとしては合格ラインでした。泥しかないと思われる沖で30センチほどのグレや38センチの石鯛などが出ました。
 翌朝はふかせ仕掛けで鯛、カンパチ、大アジとそこそこ楽しい釣でした。最大の釣果は43センチの鯛でした。鯛はほとんどリリースしていたような感じでした。夜のアジは20センチ程度の小型で全部リリース。
 アマモの生える頃でないと大型は難しいようです。
 次回は磯に上がってクロに挑戦です。2008_631 2008_632 2008_633





 今日は小豆澤禮米寿記念日本画展の当番でした。企画展も無い美術館にあまり人が多くてビックリしました。特に夕方は夕日目当ての観光客ですごい賑わいでした。今日は夕日が見られなくて残念でした。2008_652


明日から島前

2009年09月17日 | インポート

 海士で仕事です。


 終わってからは秋シーズン最初の釣ですが、とりあえず波止場での通し釣をします。


 連休前で宿が無かったので、金曜日は知夫の江田荘で泊まって、土曜日本土から来る友人を待ち、西の島の波止場でスタートします。

 まだまだ夏磯で、釣果は期待できないかもしれません。鮎のあとは鯛、その後グレとなります。
アジの猛攻があるのかやってみないと…。

写真は西の島の別府港です2008_023

 


木綿街道イベント

2009年09月16日 | インポート

 10月24,25日は恒例の木綿街道イベントを行います。

 今日は打ち合わせ会がありました。廃業した造り酒屋を使って何をするのかが一番のテーマでした。

 文化的な要素を加えて、講演会と演奏会を行うことにしましたが、二本は欲張りすぎになるのではないかと思っています。もう一度よく考える必要があります。

 写真は以前 の様子です009 004 06052112dscf09941 06060420dscf0791  06060514dscf0800


明日から開催

2009年09月15日 | インポート

 小豆澤禮、米寿記念日本画展を県立美術館で明日から開催します。


 今日は日本通運が搬入、展示の作業をされました。改めて作品を見るとその作家の人生がわかるような気がします。若い頃の吹き出るようなパワー、円熟期、少し枯れた作品。いずれも一人の作者の作品です。


 23日まで開催しますので是非お出かけください。写真は展示風景です2008_611 2008_613 2008_617 2008_618_2