この映画やっと観ました
事故で恋人(岡田将生)を失ったいずみ(北川景子)がその瞬間の欠落している自分と彼の行動の記憶を取り戻すというストーリーです。
被害者支援をしているとこのようなPTSDと付き合うことがあります。「否認・健忘」と言われるものです。自分の心を守るため、一番辛い部分をブロックしている状況ですが、治療にはその一番辛い部分をもう一度体験する必要があるといわれています。
私達は体験のつらさを支え、新しい力をつけるお手伝いをしています。
映画のラストは出西織りの多々納さんの工房など、島根ロケになりました。本当にこのところ島根のロケが多くなったと思います。(この映画で島根ロケがあったのはあまり知られていなかった?)写真は本文と関係ありません。
このところ一日おきです
そろそろ土曜隠れの時期になりますが、平年のこの時期よりも水位は高いのでまだ少し隠れの時期は遅くなりそうです。釣り荒れや投網の影響で人影に敏感になっているようです。思い切っておとりを遠くへ向わせると掛かります。
上の方は冷水病の鮎が沢山います。
ところで先日廃業された酒屋の古文書を見ていたら、米の出入りの書付がありました。当然酒米の出入りと思っていたところ、量が多すぎるのでよく調べるといわゆる殿倉の記録でした。(地銭・運上金もあるので掛屋かも)
平田には稗原の高橋家の殿倉があったといわれていますが、これで平田の様子がまた一つ解かりました。写真はぼろぼろの文書です。ページ剥がしが大変でした。半分は固着し虫食いで読むことが出来ません。古文書の会休んでばかりで、いつまでたっても入り口から進んでいません。
木金と隠岐でした
木曜日にメンタルヘルスの講演に行きました。雲が低く知夫の山は見えません。飛行機は欠航かなと考えながら海士に到着しました。
講演まで時間があったので会場近くの波止でワームで探るとすぐにアタリ。上がったのは20センチくらいのマル鯵。
一投一匹で釣れました。講演時間までの一時間に40匹、良型メバルを3匹釣りました。近くにいたおばさんにあげようとしたら「マルはいらん」と言われてしまいました。次に来た人に声をかけたら、「南蛮漬けは味は変わらんよ」といって全部を引き受けてくれました。
少し早めにホテルに着き、講演の準備をしていると、3時台の隠岐汽船が出航していきました
翌日は午前中グレと遊びました。先週と同じ犬島。すごく天気が良くて透明度があり岩場の海藻もよく見えました。
結局釣果はこれ。キープサイズは5匹でした。先週大ナブラの発生で、今回ルアー竿をセットして待っていましたが。海は静かなままでした。急に晴れすぎで魚も警戒したでしょう。巨大カワハギと45センチのダツようなサヨリ(少し見える)もゲット。8,9月はスケジュールの関係で隠岐の釣りはお休みの予定?です。