先ほど当地に大雨・洪水警報が発令になった
昔から当地は地盤が低く、治水困難地域
昭和50年代までは少し降ると洪水になった
洪水は年中行事
大体宍道湖が満水になって川が逆流するというパターンだった
あの位置まで雲州船川が増水すれば畳を上げるとか、特に低いところの人は様子を見て早い時期に高い場所に避難した
当時はかまどなので、土地の高い町内が低い町内に炊き出しをしていた
一番ひどかったのが昭和47年
この時には宍道湖があふれて一週間も水に浸かった地域も出た
新しい川が出来てから水害とは無縁になった
以前は家を建てる時は地盤の高さと敷地の土盛りが一番の関心事だったがもう知らない人が多くなった
経験のない人が多くなったということは、それだけ災害時の対応ができないということになるが
被害が出ないことを祈るのみです
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