被害者サポートセンターの講演がありました
センターの立ち上げから関係していたが、忙しくて今は会員として残っています。
色々な活動の一環として市民啓発の意味で、公開講演会をしています。今日は県警音楽隊の演奏もあり、イベントに花を添えていただきました。
犯罪被害者の方はこの頃やっと日が当たってくるようになりました。岡村弁護士をはじめ、被害者自身の活動が実を結んできたというところです。
啓発と言っても、なかなか人が集まらないのが現状です。ましてや活動費は‥
継続的な活動が一番の啓発でしょうね
気仙沼から帰りました
2月28日の雪がず~と残り、その上に3月3日の雪が積もりました
今年は異常に雪が降るし、気温も低いとのことでした
この時期はアニバーサリー反応(周年記念日によるPTSD反応)が懸念される時期です。色々な団体が報道自粛を申し入れています。
被災地の人たちはまだまだ気が張って、気持ちの高い状態が持続していると感じています。これからが本当の意味で心のケアが必要な時期になると思います。感じでは2~3年後のアニバーサリー反応がより心配になるのではと思います。
帰りの車から南三陸町の防災センターを見ると、観光バス?が止っていました。休日なので視察ではないと思いますが、複雑な感じがしました。
9月の終わりに行った時には、当初と比べずいぶん復興が進んだと感じていましたが、それからあとはあまり変化がないように感じます。
来年度も何回か行くようになると思います。でも車輪が滑走路に着く寸前に着陸をやり直す飛行機にはあまり乗りたくないものです
気仙沼の日の出です