晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

どこも新人

2015-04-03 06:37:19 | 八曽モミの木キャンプ場
4月は子供にとっては新学期、
社会人も新年度で新卒者や人事異動で職場替えの時期です。

1日は異動の挨拶等で慌ただしいだろうと、
あえて2日にキャンプ場の手続きで役所を訪れました。

半日で用を済ましたかったので、
8時半に家を出てまずは保健所に向かう。
ラッシュは過ぎていたがそれでも45分のドライブです。

駐車するとサクラが目の前に広がってきました。
どこの官公庁でも数本は桜の木が植えてあります。



環境衛生の係に行くと顔ぶれがすっかり変わっています。
2人と顔なじみだったが全て移動したという。

先般の水質検査の合格書を受け取り、
キャンプ場の季節旅館営業の許可申請書を提出する。
初めての担務のようで、こちらが教えてあげる感じで手続きは終了。
現地確認の日程を調整して次の役所に向かいます。



30分運転して着いたのが市役所です。
ここにも駐車場の片隅にサクラが・・
もう散りかかっています。



公園緑地課で受託している東海自然歩道のパトロール契約の手続きです。



ここでも2人いた担当者のうち1人は、
宮崎の日南市から来ていた交換職員が任期を終えて帰り、
もう一人も課内で担務替えがあり2人とも新たな人となっていました。



私も現役時代38年間で9ヶ所の職場を移動し愛知県中をまわりました。
その度に新たな職場への緊張感をもって臨んだものです。
私の場合、仕事はさておき、
行く先々で人とのつながりが広まり、
退職して10年たった現在でも、
いくつものグループとつき合えているのは人生の財産となっています。



帰りの街道筋でもサクラの花が見送りしてくれました。

コメント (10)
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