晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

けむる湖畔

2015-04-04 06:49:10 | 季節のたより
春なのに何とも湿っぽい日が続ています。

昨日は早朝6時から電話機の前で連絡に追われていました。
この日はジネンジョ部会の共同圃場である網室を土壌消毒する予定でした。
前日の予報では昼頃まで曇天でせいぜい小雨ぐらいと読んでいました。
しかし幕を開ければ雨です。
連絡網を使いながら部会員への早朝連絡にヤキモキです。

自分が暮らす土地のサクラはどうだろうと見に行く。



雨に濡れたサクラは満開でした。
その向こうにけむる湖畔が広がります。





ここは人造池ながら全国で一・二を争う池なんです。
外周が16kmあって小さな湖より大きい。
江戸時代の始めに灌漑池として作られ尾張地方の田畑を潤しています。



先祖は池となってしまったこの中に住んでいたそうで、
日本書紀に入鹿の屯倉と書かれるくらい穀倉地帯だったようです。



まったり過ごす1日となってしまったが、用事をつくって外出です。
市役所の地元出張所に前日市役所で受け取った契約書を届け、
次にキャンプ場で使う駐車券や入場券の不足分を印刷依頼に印刷屋さんへ。

最後にホームセンターに寄り、レンタルで使う金網を購入しました。
しかしシーズン前で2枚しかなく20枚を予約注文しました。



この先火曜日までは雨ということで、新年度の出鼻をくじかれています。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする