晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

冠水対策

2016-09-20 06:25:48 | 地域の文化や出来事
大型の台風16号が九州を横断し今日の夕方には東海地方へやってくる模様です。
大雨を引き連れての暴風ですから始末が悪いです。
被害が無いように願いたいばかりです。

日曜に雨の中で町内美化と防災訓練を行った折に、
多くの区民が歩いて渡った郷中新橋の歩道について、
雨水が冠水して池状になっており歩きづらいと報告が多数ありました。

実はこの橋は塗装と舗装の改修中で、
残りの工事は車道の舗装をするだけとなっています。
歩道の舗装工事は終了したと工事の施工会社から聞いていました。

日曜日であったが工事長の携帯に電話すると、
旅行中で月曜日の9時に現場へ来ますと返事をもらう。
こちらも道路・土木・交通を担当する土木常設さんに話をして、
一緒に立ち会うことに。

昨日の朝は小雨が降る程度の空模様で、
前日の雨水の大方は無くなっていましたが溜まっていた痕跡が残っています。
ここは信号交叉点の歩道部で子供たちの通学路となっています。
日曜は長靴必須の水たまりになっていました。


しかしどう見ても形状は歩道部が低く水が溜まる構造です。
排水溝が無いかと業者さんと探していたらありました。
雑草に覆われて更に桝の中には泥がいっぱいです。
これでは水が排水されませんね。
業者さんに掃除をお願いしました。


橋上の歩道部も排水が悪く、
これは業者さんの方で県の建設事務所と相談して、
数カ所の排水穴を開ける提案をするとのことです。

たまたま今回は工事中のことで素早い対応が可能であったが、
田舎の小集落にも様々な改善して欲しい要望が山積しています。
これからも住んで良かった地域をめざして歩き続けます。
コメント (2)
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