晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

人生徒然

2016-09-01 06:41:14 | 人生
9月に入りました。
まだまだ昼中の暑さには閉口しますが、
いたるところで秋の空気感が漂います。

近所のおじいさんが(自分もですが)旅立たれました。
自分より20年の違いがありますが遠縁にもあたり、
若い頃から色々な話を聞かせてもらったり、
大工さんをやっていたので以前の家も建ててもらいました。

人生の先輩が一人二人と去っていかれます。
人の命の儚さを感じずにはおれません。
しかし生きている限り精一杯生き続けることが、
去っていかれる人へのせめてもの餞でしょうか。

虫たちの秋は植物と同化して、
精いっぱい生きようとしているかに見えます。


コメント (4)
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