晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

趣の極意

2016-09-23 06:23:54 | 人生
ブロ友の何人かさんが投稿の際に俳句を掲載されています。
時々その趣に浸ろうと頭をひねるが凡人の悲しさです。
五七五に思いが凝縮できません。

テレビでいつも見ている俳句がらみのバラエティ番組があります。
芸能人が旬の風景写真から一句を詠み、
俳人の夏井いつき先生が痛快に評価するというものです。


夏井先生は中学校の国語教師を経て若くして俳人になられ、
今は愛媛県にお住まいとか。
だから番組は東京と愛媛の二元中継なのかな。

季語の入れ方とか第三者が見てどれだけ風景に迫れているか学ぶところが多いです。
芸能人との掛け合いでの口の悪さは、
多分にバラエティ番組の意を酌んだものでしょう。
一見地味な俳句を庶民のレベルまで広げている功績は大きいと思います。

久しぶりに鳥越さんの顔を拝見しました。
お元気そうで何よりです。




という訳で一句詠んでみました。

< 句の極意 テレビでうなずく 秋の夜 >

まだまだですねぇ~
コメント (4)
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