晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

美化と防災

2018-09-17 06:15:59 | 地域の文化や出来事
九月の第三日曜日は例年町内の美化と防災の日と決めています。
朝方降っていた雨も上がり、
むしろ久しぶりに暑いくらいの陽気だったか。

集落から離れたところまで町内のあちこちに向けて、
いざ出発です。


一時間歩いてこんなに集まりました。
道沿いに飲料の缶やペットボトルが圧倒的に多いが、
人家を外れるとその数に圧倒され、
同行した軽トラが満タンになるほどでした。


本来なら引き続いて行うのが防災訓練ですが、
昨日は消防本部の都合で午後から行いました。
今月始めに地区センターの外壁にAEDが設置されました。
救急車を呼んでも15分くらいかかる救急困難地であるため、
行政との協議で実現したものです。


50人ほどが集まり二班に分かれ、
先ずはAED操作と蘇生の訓練です。
簡単そうですが実際の時に慌てずやれるか。
以前やっていたマウスツウマウスはやらなくていいとのこと。


次は土嚢袋の作成です。
防災会として袋と砂利は用意してあるが、
いざの時に直ぐに持っていけるよう事前に袋詰めしておくことにしました。
袋に満杯じゃなく老人や女性でも運べる重さである、
半分くらいが適量と教えてもらいました。


聞くところによると市内300町内で、
防災訓練を毎年実施しているのは15町内くらいとのこと。
これだけ全国で災害が頻発しており、
いつ我が身に降りかかるやもしれません。
一つ一つ体験しての積み上げが大切と思います。

< トンボ舞い美化と防災で汗流す >
コメント
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