晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

もうフラフラ

2018-09-07 06:23:56 | じねんじょ
台風一過となるこの二日間でしたが、
言い換えるなら台風多過の日でした。
体重も2kgの減量に成功するほどフラフラです。

何より自然薯の棚の転倒です。
家横の畑は4畝全て全倒してしまい、
これは一昨日に何とか立てました。

そして昨日は山中の畑で10畝中3畝が転倒しており、
半日かけて立て直しました。
両方で約100株の蔓が切れてしまいもう収穫は見込めません。
立てはしたが生き残った約300株も傷やストレスがかかっており、
これから2ヶ月の生長が心配です。


あわせて台風でかなりの栗の毬が落ちてしまい、
そっちも放っておけません。
落ちると毬は急速に枯れ始めます。
これを狙っていたかのように虫が入り、
商品価値はなくなります。


台風の影響はまだまだあります。
簡易農小屋が傾いたりトタン屋根が飛んだり、
ミニ温室は吹き飛ばされたままです。
とても手が回りませんが今朝は雨です。
雨の中トタンぐらいは被せてボチボチやるしかないですね。

停電は35時間ぐらいで解消しました。
こんな長時間は初めてでした。
予備に保存していた冷凍じねんじょ10kgが、
みんな解凍してしまいました。
北海道の大地震に比べれば微々たるものです。
列島は自然界から狙い撃ちです。
もっと大きな大災害が起きるのでないか心配でなりません。

< 自然には無力いつまで頑張れるか >
コメント (2)
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