晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

120本用意

2019-02-18 06:13:18 | じねんじょ
朝から好天に恵まれた昨日は部会の仲間5人で竹の伐採でした。
日本の竹の約90%は孟宗竹(モウソウチク20%)・真竹(マダケ60%)・淡竹(ハチク10%)が占め、
この3種類を日本三大有用竹と言われています。

入った竹林は淡竹でした。
節の隆起線は2本で真竹に比べて節が低く黒っぽくて、
竹自体は白っぽくなっています。
筍は孟宗竹のように灰汁抜きすることなくそのまま食べれます。


竹伐り用のチェンソーの刃があることを知らず、
特に冬の竹は固く締まってうまく切れません。
仲間の竹伐り用の刃を装着しているのを見たら刃が通常のより倍取り付けてあります。
何でも“餅は餅屋”ですね。

3mの長さに切断した竹を約120本用意しました。
ここ楽田の畑で部会の共同畑と部会員3人の個人畑として、
約1000本のじねんじょを栽培します。


蔓葉が伸びてきたらネットを張りますが、
その支柱用で使います。
空気も緩んできたし、
いよいよ今シーズンが始動していきます。

< 如月に淡竹伐り虫つかず >
コメント (2)
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