晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

出会った野鳥たち・・其の三

2019-02-24 06:41:40 | 山野草鳥獣花
三回目となる出会った野鳥たちの紹介です。
一羽目はちょっとだけ林の中に入った時に出会ました。
名前が分からなくて調べたら多分キビタキです。


胸まで黄色いはずなんだが、
すばしこいので正面から撮れなくて確信は持てません。
幼鳥かもしれません。
夏鳥で山地の林に飛来するとあります。

これは誰もが知っているスズメさんです。
ほおに黒い斑があり、歩く時は両足を揃えて跳ね愛嬌があります。


「雀の涙」って偶に使いますね。
「ごくわずかなものの例え」ですが、
その由来をたどるとスズメの「スズ」は、
その体とか鳴き声が小さい物をさす「ササ(細少)」からきたようで、
「メ」は鳥の群れをさすとのこと。
ツバメやカモメも「メ」がつきます。

その小さなスズメがこぼす涙なんて余りにも小さく少ないことから、
「雀の涙」と呼ばれるようになりました。

最後がセグロセキレイです。


セキレイ三羽ガラスの一羽です。
頭から背と胸は黒色で頭の黒色の中に額の白色がよく目立ちます。
日本固有の鳥ですが最近、
急速に分布を拡げているハクセキレイとの軋轢(あつれき)があり、
個体数が減少しているとのことで、
見かけるセキレイはハクセキレイが圧倒的です。

< 愚痴こぼす年金は雀の涙 >
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする