晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

土壌消毒

2019-02-23 06:17:38 | じねんじょ
七十二候によると今日から「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」です。
春霞がたなびき始める頃で、
春の霞んだ月を「朧月」(おぼろづき)と呼びますね。

昨日は風もなく暖かく晴れた一日でした。
去年だと3月初めに始めた土壌消毒の作業ですが、
この暖かさに誘われて一週間前倒しすることに。

連作障害の軽減・昨年発生した病気を引きずらない・雑草抑制が目的で、
自然薯の種イモを植え付ける前に行っている作業です。

薬剤は水分と反応するため、
いつやっていいと言うものでなく火曜日に降った雨で、
畑は丁度いいお湿りなのでやるなら今です。

薬剤を散布後にトラクターで土と混和して、
ビニールを全面に被せます。
この状態で約一ヶ月待ちます。


バスアミドという薬剤ですがこれが高い!
10kg入りで14,000円超えです。
もう一つの畑とで一袋使ってしまいます。
農業貧乏の一つだが使わなきゃいいのが採れないとなると、
「背に腹は代えられない」とはこのことか。


< 朧月虫が顔だし農始め >
コメント
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