晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

雀始巣(すずめはじめてすくう)

2019-03-21 06:12:58 | 季節のたより
今日は春分の日です。
気象学的には既に昼と夜の長さが同じの日は過ぎたそうですが、
この日を境に昼の時間が少しずつのびていきます。
春の彼岸は春分の日を中日とした7日間です。

 (ネットよりお借りしました)

七十二候では「雀始巣(すずめはじめてすくう)」が始まる日でもあります。
雀が巣を作り始める頃で多くの小鳥たちが繁殖に勤しむ時期です。

昨日は20℃以上となり野良の仕事が進みました。
土壌消毒してあった山中の畑をトラクターで耕し、
少しづつ事が進んでいます。


隣の空地では携帯会社のアンテナ基地局の建設工事が真っ最中です。
25mの鉄塔となると2m以上下から基礎を作るんだ。
これが完成するとこの高台にキャリア三社のアンテナが並びます。

一塔で共同すれば経費が安く済むし、
自然との違和感が少なくて済むのに競争社会ではやむなしか。
それならもっと使用料金を安くしてくれと言いたいですね。


< チュンチュンと野良に聞こえし巣づくり >
コメント
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