今日から二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。
そして七十二候によると蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)です。
戸を啓いて顔を出すかのように、
冬ごもりをしていた生きものが姿を表す頃です。
しかしこれだけ毎日暖かければ虫たちは、
とっくに土の中から出て春を謳歌しているでしょう。
私も冬を一枚脱ぎ捨てました。
手足のごとく動いてくれるマイカーの足回りです。
おかげさまと言っていいのか、
一度もスタッドレスタイヤが活躍するシーンに巡り会わずでした。
お守りと考えれば無駄でなかったかな。
雪は降らなかったけど山は動いています。
年末以来行っていなかった栗林に行くと、
大木が倒れて囲ってある電気柵の上にのしかかっているでないか。
車に携行しているチェンソーで切って片づけたものの、
園内はイノシシに荒らされ放題となっていました。
文字どうり「啓蟄」だと顔を出した虫たちにめがけて、
猪との戦いの場となっていました。
きっと豚コレラに汚染されたイノシシたちであろうが、
死骸が見つからなかったのがせめてもの幸いか。
< 啓蟄待てぬ生きものの戦場か >
そして七十二候によると蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)です。
戸を啓いて顔を出すかのように、
冬ごもりをしていた生きものが姿を表す頃です。
しかしこれだけ毎日暖かければ虫たちは、
とっくに土の中から出て春を謳歌しているでしょう。
私も冬を一枚脱ぎ捨てました。
手足のごとく動いてくれるマイカーの足回りです。
おかげさまと言っていいのか、
一度もスタッドレスタイヤが活躍するシーンに巡り会わずでした。
お守りと考えれば無駄でなかったかな。
雪は降らなかったけど山は動いています。
年末以来行っていなかった栗林に行くと、
大木が倒れて囲ってある電気柵の上にのしかかっているでないか。
車に携行しているチェンソーで切って片づけたものの、
園内はイノシシに荒らされ放題となっていました。
文字どうり「啓蟄」だと顔を出した虫たちにめがけて、
猪との戦いの場となっていました。
きっと豚コレラに汚染されたイノシシたちであろうが、
死骸が見つからなかったのがせめてもの幸いか。
< 啓蟄待てぬ生きものの戦場か >