晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

蔓の伸び

2019-06-09 06:23:48 | じねんじょ

今朝も雨が降っています。

梅雨入りしたんだから仕方ないですね。

気温は室内で21℃だからちょっと涼しいです。

 

じねんじょの蔓の伸びは早いです。

実際にどれくらいだろうと定点観察してみました。

一昨日に地上から30cmくらいまで生長点が伸びていました。

 

昨日見てみたら更に10cm以上伸びています。

勢いのある今の時期は長いと一日で20cmも伸びます。

 

今は主として種イモを栄養として根を張り蔓を伸ばし葉をつけます。

一段落したら今度は根が肥料を吸収し沢山ついた葉が光合成を重ねながら、

新しイモを地下へ伸ばしていきます。

夏までは細く長く伸び9月からは太くなって、

収穫の11月には長さ1m重さ500g~700gまで生長するのです。

 

因みに竹の伸長はすごいですね。

何と一日で1m以上伸びるとか。

7~8mまで伸びたら一旦栄養を使いきってしまい笹が枯れます。

これが春なのに秋竹と呼ばれる所以です。

でも夏過ぎから根はどんどん伸びて来春の筍を生み出す栄養を蓄えます。

 

< 六月雨孫見るがごとし蔓の伸び >

コメント
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