晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

梅雨の合間に

2019-06-12 06:11:01 | じねんじょ

梅雨に入ってから不安定な日々が続いています。

昨日も昼間はさほど暑くない仕事日和の一日でしたが、

暗くなってからは雷つきの激しい雨が寝る頃まで続いていました。

 

今の畑はさほど急ぐ作業がなく空模様を見計らって出かけています。

取り掛かったのがじねんじょの畝に白黒マルチを敷くこと。

通常の野菜畑には黒マルチが一般的ですが、

じねんじょは白黒マルチを使用します。

 

黒面を畝側に白面を上にすることによって、

夏の日照りから土の中で育つじねんじょを守ります。

併せて防草効果もあります。

たっぷりと畝に水分を含んだ時に敷くのがポイントです。

 

マルチ押さえで隙間の無いように行うため作業は時間がかかります。

一日かけて3畝分を完成です。

まだ9畝分が残っています。

休憩しながらのんびりやっています。

小鳥の囀りとマイナスイオンがいいですね。

 

この白黒マルチの難点は価格が高いってこと。

95cmの200m巻きで4000円近くします。

黒マルチの2~3倍の価格です。

投資ばかりして回収できるだけの収穫があるだろうか。

農業貧乏の所以だね。

 

< 木陰マルチで薯育つ六月雨 >

 

 

コメント
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