晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

プチクラス会

2019-06-16 06:22:22 | 仲間たち

学生時代や就職したころ人生はこれからであり、

この若さは永遠のものと思い描いていたものです。

当時退職前50歳代の大先輩を見ていたら、

どういうお爺さんだろうと異次元の感覚をもったものでした。

 

それがとうに中年世代を通り越してしまった現在です。

人生とは長いようで短い。

そんな人生の引き出しの中でも不思議と蘇るのが学生時代の仲間たちです。

 

昨日は有志で我が家へ集まった仲間たちとのプチクラス会でした。

正規のクラス会は毎年11月に行っているが、

その中間に開催してもう三回目となりました。

 

我が家で行えば定番なのがBBQとじねんじょです。

 

70歳にして再就職して働く元気ものがいたり、

出歩くことがめっきり少なくなり自らの引きこもりが心配とか、

いつも率先して来てくれたのに奥さんの病気で来れなくなった仲間のことなど、

半年ぶりなのに様々な変化がある古希の仲間たちです。

 

午後過ぎからはいつものように、

場所を各務原に鞄づくりの工房を構える仲間の家へ移動しました。

ワインをいただきながら飲み直しです。

 

彼も勤めていた仕事を完全に辞め、

今年から本格的に鞄づくりの職人となりました。

この半年で三年待ちだった注文も大方片付いてきたとのことで、

私も一つ作ってもらおうと今後相談することに。

 

一人一人から生きる鋭気をいただきました。

私も生ある限り前を向いて歩き続けることにしよう。

 

< 学び舎から古希へなお夢語りし >

 

コメント
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