晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

「梅雨入りしたとみられる」

2019-06-08 06:11:53 | 季節のたより

いよいよ梅雨入りです。

昨年より二日遅く平年より一日早いとのこと。

 

気象庁は確定的でなく「梅雨入りしたとみられる」との表現です。

かつて気象庁は「梅雨入り宣言」「梅雨明け宣言」をしていましたが、

宣言といえるほど正確な物ではないことから「宣言」という言い方をやめたそうです。

その代り秋以降にその年の「梅雨入り」と「梅雨明け」を修正も含めて決めているとか。

 

気象庁の過去の梅雨統計を見ていたら唯一「梅雨明け」を特定できなかった年がありました。

1993年(平成5年)ですから26年前のことです。

こう書いてありました。

「7月は梅雨前線の活動が活発で梅雨の期間が長く、

台風が3個上陸しオホーツク海高気圧の勢力が強かった。

このため北海道~九州地方で低温、東北地方~九州地方で多雨、寡照になった。

九州地方~東北地方では梅雨明けを特定できなかった。」

 

マイ履歴を調べたら44歳で初めて犬山読売ハーフマラソンを走った年でした。

こんな年もあったのですね。

 

昨日は部会の作業日であったため、

降りだす前にと早めに網室ハウスへ行ったものの、

着いたとたんに降りだし雨足が強くなる一方のため中止としました。

来週もぐづついた予報で読めない日が続きます。

 

大地に生きる人も動物も植物も天の恵みはありがたいけど、

災害につながる豪雨だけは来ないでほしいですね。

 

< 梅雨入りて恵みと災い天のみ知る >

 

コメント
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