先日どんなもんの出来かと先掘りしたジャガイモを、
雨が本格化する前に全て掘り上げました。
結果はキタアカリが37.5kg、
メークイーンが24kg、
ベニアカリが10.5kgで合計72kgとなりました。
折角なので種イモとの関係でちょっと考察してみました。
使った種イモはキタアカリが3kgで61個を定植。
メークイーンは3kgで41個を定植。
ベニアカリは1kgで17個を定植しました。
kgあたりで換算すると、
キタアカリが12.5kg・メークイーンが8kg・ベニアカリが10.5kg
と差がありました。
でも個数で換算すると、
キタアカリが0.6kg・メークイーンが0.59kg・ベニアカリが0.62kg
となりほとんど差はありません。
つまり種イモの重さに関係なく一個あたりでいえば、
品種に関わらずほぼ同等の収穫が得られるってことが判明しました。
大きな種イモがいい訳でなく50~60gにすればいいってことです。
それに今年は個あたり2株に間引きして育てたけど、
まだ小粒なのが目立ちます。
来年は種イモの重さを50~60gにすることと各々1株にして、
もっと大玉なのを目指すことにしましょう。
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