このところお天気が落ち着かない。
昨日もシトシト雨が一日続いた。
犬山祭の山車巡行も中止になったと聞く。
我が地の入鹿池湖畔だと桜は満開近しといったところです。
そんなうすら寒い日でもやる事はあります。
自然薯づくりで他の野菜栽培との違いは、
個別に栽培容器を使うこと。
その一つ一つを畑に埋め込まねばならない。
昨日はそのはじめの一歩とも言える作業です。
先ずは生長していく薯が直接触れる1.2mの波板消毒です。
イチバンという資材消毒剤を使い抗菌作用があります。
瞬間漬けでOKです。
これからが本番です。
この波板の上にもみ殻燻炭入りの真砂土を、
波板が見えないくらいに乗せて、
1mに切っておいたビニールチューブへ差し込みます。
これを今年は650組作る予定です。
大量に使う真砂土は本日2t車で届く予定で、
取り敢えず昨日は昨年の在庫土を使ったため、
試作気分で30組程度をつくったのみ。
これからは雨の日や予定の無い日は、
延々とこの作業が続きます。
<雨なれどやる事ばかり薯づくり >