昨日は一日中シトシト雨でした。
今日は晴れるが今週はほぼ雨とのこと。
予定していた仕事が進みそうにないです。
あの百舌鳥ですが昨日も鳴いていました。
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雨で時間が取れた日とか、
つまらないテレビしかやっていない時に見るのが、
テレビ画面から流れるユーチューブ鑑賞です。
以前は懐メロが多かったがほぼ一巡したので、
最近は若夫婦(30~40代)が田舎の古民家を、
田畑つきながら格安で購入し再生していく姿を見ている。
これが何か興味惹かれるんです。
この夫婦は長野県飯田市の伊那谷の山あいが舞台です。
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こちらは岩手県奥州市とのこと。
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いずれも先住者の家財道具や古農機具等が全て残っており、
家周りは何年も住んでいなかったため、
草木やシロアリが家を蝕んでいる。
こういうのゼロからじゃなく、
かなりマイナスからのスタートなんだが、
当人たちはそれを苦にすることなく自分流の家へと改造していく。
カメラを定位置に据え、
黙々と作業をする姿を映しているだけなのだが、
昔はこういう形での発信の仕方は無かった。
フォロワーが多くなれば一定の収入にもなるらしい。
「ぽつんと一軒家」もいいが、
やはりその土地で10年20年後の姿が描けるかだろう。
我が里も同じで10年後を思い描くと末恐ろしい。
どうして全国の田舎が、
こんな末路を辿らなければならなくなってしまったのか。
山村や農村が荒れれば必ず都会がしっぺ返しを食らうことは、
分かっているはずなのに、
便利さや儲けだけを求める愚かな人間の多いこと。
田舎を再生してくれる彼らにほのかな希望を見ることが出来ます。
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