11月12日からは七十二候の一つ『地始凍(ちはじめてこおる)』です。
地始凍とは冬の冷気のなかで大地が凍りはじめる頃のこと。
地始凍とは冬の冷気のなかで大地が凍りはじめる頃のこと。
朝は霜が降り場所によっては霜柱がみられるところもあります。
夜は冷え込みがいっそう厳しくなるので、
部屋の窓の結露にも注意が必要です。
今週はずっと小春日和が続き、
昼間は冬が近いことを忘れるほどでした。
来週からは暦に近い日が来るようです。
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昼間は暖かかったが夜はそうでなかった。
そんな時間帯に異変が起きた。
7時半過ぎに湯船へ湯を入れようとしたが水が出ないという。
他の蛇口を捻っても出ない。
地区全体がそうなのかと近所に電話で聞いてみると同じだ。
市役所の代表番号へ掛けると宿直者が出て、
火事の通報があり詳しいことは分からないとのことで、
市浄水場で確認して欲しいと番号を教えてもらった。
浄水場の宿直者は火事で消火栓を使っているため、
水圧が下がって使えない所があり、
水道課が現地へ向かっているとのこと。
2時間以上埒が明かず風呂もトイレも使えないため、
家族には早く寝るように伝え消防本部に電話し見通しを聞いてみた。
未だ鎮火せず消火中とのこと。
そんな大火なのか。
署員に火事による断水と確認できる人はいいが、
分からない人は不安な思いで夜を過ごしていると思う。
広報車を出すべきでないかと話した。
暫くして安心メールで、
「犬山市字佐ケ瀬地内で火災が発生しており、
その火災によって池野、羽黒地区において、
赤水及び水道水が出にくい状況になっております。
ご不便お掛けしますが復旧までお待ちください。」
と出た。
やっとこちらの思いが伝わったが、
広報車が出たかは確認していない。
もう水は出ないだろうと10時に寝たが、
朝安心メールを見ると給水を開始したのが、
1時50分で鎮火したのが2時42分とあった。
そんな大火だったのかと朝刊を見たが記事には無かった。
水の備えを考えさせられる一夜でした。
< 夜冷えに風呂入れず火事のあおり >