腰が痛くて身動きの取れない辛さ、
いかに健康体の有難たいかをを噛みしめています。
気持ちは焦れど腰を曲げれねば何もできず、
昨日は初めて妻に少しだけ掘ってもらいました。
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掘ること自体はコツを掴めば重労働ではない。
傾斜して埋めてある栽培容器の両側の土をスコップで緩め、
上の土を除けば取り出せます。
これが25cm間隔で畝に埋められています。
それでも薯にスコップを当てたり捻ると折れたり傷がつくため、
慎重な掘り上げが求められます。
二時間近くかけて14本掘って洗い天日干しまで出来ました。
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贈答品対応できるのが数本あったが、
やはり早枯れの影響で全体に小さい。
ただ湿害などの障害がある薯は一本もなかったのは、
長年の課題克服です。
私の場合一本売りの割合は少なく、
この後カットして真空パック化したり、
すり下ろして冷凍パックに加工している。
こちらも腰が痛たくては思うように進まない。
それにこれから500本以上を掘らねばならず、
どうペースを上げるか苦難の日々が続きます。
< 里の秋妻の手借りて掘りし薯 >