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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

少し楽になったか

2022-11-21 06:05:44 | じねんじょ
このところ外出には杖が必須となってしまった。
特に畑は作業する訳でなくても不整地のため、
バランスを崩すと自分ではどうすることも出来ず転んでしまう。

それでも薬のおかげか楽になったような時もあり、
昨日は少しだけど自分一人で自然薯掘りをしてみた。
実はこの間様々な作業を妻に任せており、
少々グロッキー気味でどこまでやれるか試した次第だ。

10本だけ掘ってみた。
腰を曲げれないためつん立ちでスゴップに自重をかけたり、
しゃがんだ状態で腕の力だけで周りの土を除いていきます。
120cmの栽培容器が姿を現わしてやっと収穫です。
軽く洗ったのがこれです。


500g超えが半数あったが、
薯の裏に出来る湿害でない障害が何本かあって、
残念ながら贈答用には使えない。

害虫が進入したのか調べてみる必要があります。

妻には冷凍すりおろし用の薯を、
最後の洗浄と不要部分の除去をやってもらっている。
これは相手が主にB品のため相当な手間がかかります。

並行して私が昨日やっていたのはムカゴの再選別です。
10月に収穫して冷蔵庫で保存しているのだが、
どうしても腐りが一部出るためお客さんに渡す前に選別が必須です。

これも目を凝らしながら不良品を見つける根気あるのみです。

一通りの作業が出来るように見えるが、
まだ腰をかがめての洗顔が出来ません。
同じ姿勢で一定時間いることも出来ない。
痛みは薬で軽減されているだけのように思えるし、
金曜日の診察までこんな日が続きそうです。

今日は雑誌社の取材です。
格好だけはつけれるかな。

< 晩秋に屈めぬ薯掘り客待つ >
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