晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

堆肥入れ寒起し 

2023-01-10 06:04:09 | じねんじょ
新年に入ってずっと晴れが続いて、
さほど寒くもなく穏やかな毎日です。

前日に畑へばらまいた堆肥をすき込むにはトラクターの出番です。
数カ月使っていないため先ずは充電器で充電しておいた。
満充電になったのでキーを回すがかからない。
もう一回充電し直す。

このバッテリーはもう10年以上交換していない。
年に10日も使わないため酷使していないので、
長持ちしていると思うが流石に寿命か。
46B24Lとありネットで調べたら1万円くらいする。
今度かからなければ買いに行かねばと覚悟して、
かけたらエンジンが起動してくれました。
助かった!

畝の残りがあるためこれを平らにするにはトラクターが便利だ。
ただ畑は未だ電柵で囲ってあるし上空にパイプが流してあるため、
中央部に支柱があったりと既存物を壊さないように気を使う。

何とか2枚の畑で堆肥と苦土石灰をすき込むことが出来ました。
冬季の荒起こしは寒起しといって土の耐病化にはとってもいい。

端を起こしている時に何か音がして降りて確認すると、
何と自然薯の残骸が転がっているでないか。
拾って並べてみるとこんな感じです。

畝の最後で掘り残しがあったようです。
計ってみたら600gはある美品です。
これでは使えないので擦って冷凍化します。

もう一枚の畑は種薯が多く植わっているため、
まだ掘りきれていないが今月中には掘って堆肥を入れたい。
今月に入って産直市場での売れ行きは大きくペースダウンしている。
それでも着実にさばけているし来園者もある。
この冬は次期の準備をしながら残りをさばく日々が続きます。

< 堆肥入れ寒起しで豊作祈願 >
コメント
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