夕べから降り出した今年初めての雨、
今朝も降り続いています。
そんな雨の前にやっておきたかったこと。
先日行った堆肥のすき込み時には未だ自然薯を掘って無かったが、
その後掘ったので堆肥を撒いて畑土へのすき込みです。
面積的にはほんの一部なのでトラクターの出動でなく、
管理機で耕起した。

これは今月購入したばかりで初デビューです。
15年近く使った先代はもうボロボロとなり、
修理して使うか我が年齢のこともあり新機にするか迷ったが、
買ってしまいました。
耕運機と管理機の違いは、
前者が一般的に畑土を耕すことが主目的なのに対して、
後者は耕起はもちろん多彩な作業をしてくれます。

じねんじょ作りには30cmほどの溝掘りと、
畝づくりが人力では相当な荷重労働のため、
管理機がこの作業をこなしてくれます。
7馬力あり各種作業用のロータリー(爪)を含め、
JAで値引き交渉し36万円でした。
高い買い物をしてしまったが、
固定資産の除却が5年間で年7万円くらいなので、
便利さには納得せざるを得ないですね。
今回は耕起しただけだが、
4月に溝掘りなどをおこなうため、
メーカーが使い方の指導に来てくれるとのこと。
トラクターやコンバインなど大型農機は数百万円するのに比べ、
我が菜園は小規模農家のためこれ位の出費で済んでいるが、
豊作貧乏はいつまで続くのだろう。
< 機械倒れ豊作貧乏どう抜ける >