晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

懐かしい味

2011-01-02 07:51:33 | 季節のたより


 口に入れると何とも言えぬ甘みが広がる
子供の頃から慣れ親しんだ自然の甘さ
生だと渋くて噛むこともできないのに
人の智恵のなすところです

正月のお供え用をメインに
少量しか作らなくなってしまた干し柿
貴重な一粒が美味しい

ところが今の子供は食べない
食べてもいないのにいらないと言う
見た目が悪いのか最初に食べた印象が悪いのか
飽食の時代、化学調味料に仕込まれた舌にはなじまないのか

日本海側の大雪と違って
穏やかな正月が過ぎているが
今日から孫たちが押し寄せる

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