晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

温度をかけて

2017-03-29 06:36:52 | じねんじょ
自然薯の種イモを芽だしするため温度かけを開始です。
最初のを育苗箱に詰めてから2週間近く経ってしまいました。
雨や遊びの都合で標準の10日を超えてしまいましたが、
誤差の範囲でしょう。

軽く水を散水し棚に積み上げます。
一次分としてこれで25箱550本ぐらいです。


温度かけの熱源は水を張った容器の中に熱帯魚用のヒーターです。
蒸気を出して乾燥防止にもなります。


ビニールで棚を囲い標準温度25℃を作るのだが、
夜間は難しいですね。
早ければ1ヵ月で芽が出てきます。


そろそろと思いつつやれていなかった電柵を、
竹藪に設置しました。


今年は例年の半分を囲うだけにしたのですが、
これは家で食べるだけ採れればいいからです。
すでにイノシシが地中深く掘り返して筍を食べています。
対策をしなければどうしようもないですね。
人間が食べれるのは来月の下旬でしょうか。


< いたちごっこ泥縄式だシシ対策 >
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4 コメント

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育苗 (ルイコ)
2017-03-29 07:29:54
 芽がのぞいてくるのが待たれますね。いろんな手段で育苗はされるものだと知りました。
 趣味的菜園の育苗に電熱を使ってみたりもしましたが、そんな農婆熱も少し冷め、横着が見え隠れしています。
 それでも菜園は・・・と、芽出しの遅い種をほじくってみる始末です。
潔く苗は健康なものを購入と決めた方が楽な気もします。
発芽の感動は育てる者にしか分からないでしょうね。
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育苗 (しまそだち)
2017-03-29 16:13:25
犬山まで 行くと こちらより 気温が 低いのですね
苗床を温めるというのが、田舎では やらない工程です。

猪の被害は、一緒ですけどね

猪が 出没し始めたら、筍が、もう直ぐのサイン
実家だと 出始めに は、来ますが 他の藪で筍が 出始めると
そちらへも行くので、 少しゲット出来るようになるんです


猪が 来ない間に 筍を 採る
なんか 筋違い 
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ルイコさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-03-29 17:57:13
この芽だしも色んな方法を模索してきて、
やっぱり今のやり方がベストかなと思います。
ただ去年は水をやりすぎて、
100本以上腐らせてしまいました。
今年は徹底的な水管理が課題です。

自家菜園の野菜づくりのメインの苗は、
買うことにしました。
補助的に種から育てるぐらいです。
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しまそだちさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-03-29 18:08:22
我が家は少し山に入るし、
入鹿池があるので、
名古屋市内より2℃以上低いです。

竹薮にはもうイノシシが来ていました。
電柵を半分にして、
外れたところはイノシシに食べてもらうことにしました。
全て囲ってしまうと、
竹が生え過ぎちゃう弊害があるので、
やり方を変えました。
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