春の嵐の中で

日本列島を冷たい雨と風が舞った土曜日
キャンプ場では昨秋の台風で荒れきった場内の改修作業に追われました



4日間に渡ってレンタルした2台の大型重機と4ｔダンプで
天候に関係なく作業をすすめます

オペレーターはすべて役員や組合員ばかり
多種多様な職業軍団ならではの仕業で頼もしい限りです



屋根付のバーベキュー場も土砂が入り込み
頭がつかえるほどになったので
中国式ならぬ人海戦術でかき出しを敢行

とは言え若くて40代、ほとんどが60過ぎのおじさんばかり
休んでは働きの末、半日かかってしまいました

自然の中のキャンプ場を維持することは本当に大変なことです
40年近く、運営する組合が一致団結し
地域振興と来場者の笑顔をもらうためにと頑張ってきたからで
企業や公的な支援なしでいたからこそ現在があると思います

部分営業は開始していますが
4月28日のキャンプ場開き及び安全祈願祭の日程も決まり
いよいよ本格的なキャンプシーズンが始まります