晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

白い妖精

2013-05-16 08:52:09 | 山野草鳥獣花
5月の花としては色がついていなく、一見質素だが
白い妖精のごとく、自然の輝きをかもし出のがヒトツバタゴです

八曽モミの木キャンプ場では今がまさに見頃
モクレン科の木で一部地方でしか見られない
別名ナンジャモンジャと言われている



キャンプ場の駐車場で、まず来場者を迎えてくれるのがこの木
樹高が10m近くあって見ごたえ満点

場内に入れば、20年ほど前に犬山市が催事した
ヒトツバタゴサミットを記念して植樹した数十本が
雪ぼうしの如く咲こ誇っている



花びらがとても長くて固まって咲いている様子から
学名はギリシャ語で「雪花」に例えられているそうです

この花の開花寿命は短く
今週末には散ってしまうでしょう

一瞬の時を精一杯輝こうとする自然界
私たち人間もいつ輝いたらいいのだろうと思いつつ
この年まできてしまった
今流に言えば「輝くなら今でしょう」なんだから
やっぱり日々精一杯生きるってことか・・・


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真夏のごとき洗礼

2013-05-15 06:34:35 | 仲間たち
気温の急上昇は人の体温調整能力を狂わす
恐らく35℃近い気温でなかっただろうか
その時、私は炎天下?のゴルフ場にいた
実に半年ぶりのプレーは真夏のごとき洗礼を受けることに



40代、50代の頃はマラソントレーニングをしていたおかげもあって
多少の暑さに泣き言をいうこともなく
体力の衰えは5年単位ぐらいで感じるぐらいだった

しかし60歳代中盤となった現在は
1年ごとに体力の衰えを感じるようになり
以前ならやれたことが出来なくなっている

運動不足が拍車をかけていることは確かで
たとえ日常的に外作業で動いていて
真っ黒な顔を見るだけなら、信じられないだろうが
身体は年々衰えている
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意思を伝える

2013-05-14 06:33:57 | 八曽モミの木キャンプ場
八曽モミの木キャンプ場は端から端までだと500mぐらいあるだろうか
広い場内でお客さんに対して一瞬で伝達できる手段は放送しかない
7台のスピーカーが活躍している
連休中には駐車車両のテールランプが点いたきりだよ
と何度放送したことか



その内の1台が聞こえなくなり交換した
古い方を撤去しようとしたが、ネジ部が錆び付いて動かない
長い間ご苦労さんでした
ここに居たければいいよと、撤去せず2台並ぶことに

ところで昨年から始めた閉場時間帯に流す
蛍の光の曲が思わぬ効果を上げている
以前は口酸っぱく退場のお知らせをして回っていたが
この曲が流れると不思議に皆さん帰り支度を始める

老いも若きも日本人の心に響く曲なんだと感心した次第です
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雨後の忙しさ

2013-05-13 06:40:25 | じねんじょ
天の恵みを待っていた畑で一日フルに動ごく
最近はフル作業を連続させるのがきつくなっているが
土曜日の雨がいい休養となった

まずはジネンジョ関係の作業がメインで
芽が出た種イモ100本の定植とムカゴの播種作業



この畑で約500粒を播いた
ここは山中の畑ゆえ電柵の助けを借りないと
イノシシの胃袋に入ってしまう

この近くに竹林があって今季最後となろうタケノコを収穫する
代わりに電柵を撤去する
聞くところによるとサルやシカの出没の話もあって
そうなるとこんな電柵では役に立たなくなる
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けむる湖面

2013-05-12 06:25:00 | 地域の文化や出来事
久しぶりの雨で畑に野山が潤いの輝きをみせている
今朝は湖面がすっかり煙ならぬ霧に包まれた



我が家の二階から眺める入鹿池と尾張富士山だが
かろうじて尾張富士が望める

やっといつもの5月の陽気に安定したきたか
気象は地球の変異に敏感と言われる

文明のつけと言われる温暖化が
これからも私たちを時として
厳しく戒め、苦しめもするだろう
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