晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

暑気払い

2022-07-27 06:04:34 | じねんじょ
真夜中の雷鳴は凄かった。
近くで落ちたのでないかと思うほどの凄まじさ、
そして叩きつけるような雨脚。
目が覚めて一応雨雲をチェックしたものの、
直ぐに眠りに落ちる能天気。
今朝確認して当市は大雨警報(浸水害)が発令中だったが、
プログをアップする今は注意報に変わりました。

昨日は午後から降るとの予報であったが、
結局夕方までカンカン照りで、
午前中は自然薯共同畑の管理日でした。

8時半集合なのだが8時ころからどんどん人が集まり、
30分で草取りと防除薬を散布です。


ムカゴのみを播種してある塔野地の網室を後にして、
次は車で10分もかからない楽田の共同畑です。
お決まりの草取りと防除薬散布に合わせて、
周辺の草刈りがメインでした。

これも9人が草刈機を用意してくれ9時半には作業終了出来た。

半分づつの参加でいいのに、
こんな暑い中にもかかわらず19人も来てくれました。
感謝あるのみですね。
そして昨日は会員が自作の大玉スイカを持参してくれ、
木陰でみんなしてワイワイと舌鼓を打ちました。

部会ではこうした交流タイムを大切にしています。
先週の栽培畑巡回の状況をワンペーパーにして全員に渡し、
今は横一線の状況だが薯の生育の良し悪しはこの夏で決まると話した。
併せて新城での研修会の報告もした。

猛暑とコロナに負けないぞとスイカを頬ばり暑気払いしました。

< 作業終え西瓜頬張る薯仲間 >
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鵯孵化した!

2022-07-26 06:01:21 | 山野草鳥獣花
巣と卵を発見してから二週間、
最近は親鳥をそんなに見かけなくなったので、
ひょっとしてカラスに卵を食われたかと心配していました。

改めて昨日二階から眺めてみたらいました。
三羽います。

全て無事に孵化したということ。
まだ眼も開いていないのに口を開けて、
親鳥に餌を求めています。

か細く鳴く声が聴こえます。
下から見るとこんな感じです。

どんな生きものであろうと命はこうして繋がれるんですね。
巣立つまでヒヨドリの子育てを観察していきたいと思います。
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ジャンボニンニク

2022-07-25 06:07:14 | 野菜・果樹づくり
先日じねんじょ研修で新城市へ行ってきたが、
道の駅つくでに寄った折に珍しかったので、
買ってきたのがこれです。

右がジャンボニンニクで左が普通のニンニクです。
いやぁーこんな大きなニンニク初めて見ました。
通常の3倍はありますね。
一玉500円もしたけど、
今年は自作を失敗したので黒ニンニクにするのが無く、
今度これで作ってみます。
一回で一片すら食べきれないないんじゃないかな。

昨日も引き続いて梅干しの土用干しを行った。

レシピによると夜は片付けず夜露に当てるとあったので、
そのままにした。
今日で三日目となるので夕方になったら保存容器に入れます。

< 大は小を兼ねるかジャンボ大蒜 >
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土用干し

2022-07-24 06:10:12 | 季節のたより
昨日は土用の丑の日でしたが、
残念ながらウナギは食すること出来ませんでした。
その代わりと言っては何だが、
土用の行事と言えば土用干しです。
梅雨が明けて晴れが長続きする今が適期です。

と言っても今は稲作をやっておらず、
今年初挑戦している梅干しのことです。
紫蘇漬けしてから丁度一ヵ月になります。
ざるに梅と紫蘇を取り出し天日で干しました。

梅酢が入った容器も干しました。
レシピによると初日は陽が落ちてからもう一度、
梅と紫蘇を容器に戻すようにとあったのでそうした。
今日再びざるに移して明日まで干して仕上げます。

紫蘇を出したら梅酢が少なくなってしまった。
紅ショウガも作りたかったけど、
まだショウガは採れていないし今年は諦めるか。

< 土用の丑梅干して鰻の代わりとは >


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思えば遠くへ来たもんだ

2022-07-23 06:07:53 | じねんじょ
今日は暦の上ではトリプルディです。
二十四節気の「大暑(たいしょ)」
七十二候の「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 」
そして「土用の丑の日 」です。
正に梅雨が終わって夏本番を迎える日で、
今年は名実ともに英気を養い真夏のスタートをきる日なのかな。

そんな昨日は遠出でした。
愛知県の西の果てから東の果てまで約100kmを、
下道で2時間半かけて訪ねた先は、
新城市作手地区です。
「思えば遠くへ来たもんだ」と口ずさんでしまった。


ここは「道の駅つくで」
標高500mあり真夏の風なれど、
どことなく爽やかだ。
昼食をいただきました。

本題はじねんじょ現地研修会です。

県下のじねんじょ部会と、
JAから30人ほど集まっての現地研修会でした。
先ず「夢とろろ」の種イモの元を育てているハウスの見学です。


私たち部会はここで栽培されたムカゴを一粒30円で購入します。
しっかり管理された網室ハウスのため、
中へ入ることは出来なく外からの説明でした。


もう一ヶ所見てから営農センターへ集まり、
県農業総合試験場が開発している、
自然薯専用のワンタッチ肥料の試験状況の説明があった。
今年で3年目の最終試験を行い来年商用化されるようだが、
使用できるのは再来年なりそうだ。
肥料の三要素は13-3-18となり、
4ヵ月くらい肥効があるロング肥料で追肥の必要はない。

3時過ぎに会場を出て帰りは一部高速道を使って、
5時ごろ帰宅しました。
往復時間の方が研修時間より長く費やしてしまったが、
貴重な研修でした。
同行し運転してくれたJA職員に感謝です。

県協議会事務局から来年は犬山でやりたいと声をかけられ、
皆さんへ伝えることを今から準備せねばとの思いです。

< 高原に学びし集い薯の花 >
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