新型コロナの感染が凄まじく広がっている。
田舎でのほぼ隠遁生活ではその凄さが実感できないが、
ニュースで流れる感染の広がりには驚くばかり。
夏休みに入り孫娘が顔見せに来てくれました。

家に入ってもマスクを外さない。
徹底している。
楽しい夏休みなのにプールもラジオ体操も無いとのこと。
ましてや家族旅行はありえない。
真夏の大冒険が体験できなくて、
貴重な人生にぽっかり穴があくのは寂しいことだ。
昨日は市役所で関連課と打合せでした。
懸案となっている地区近傍にある5haの土地を区画整備するか、
あるいは他に利用の可能性があるかを地主有志を含めて協議した。
このまま放置すれば耕作放棄地がどんどん広がり、
10年後には猪の棲み処となり一たび火が点けば集落は焼け落ちる。
そんな危機意識で地元は捉えている。
ただ圃場整備となると地元負担が発生するし、
15年間は耕作し続けねばならない縛りがある。
それだけの農業後継者が出てくるとも思えない。
もう一つ開発デベロッパーにも来てもらい提案を聞いた。
この地は高速道路のインタチェンジの直近にあり、
物流拠点として価値が高いと話された。
早速今月末に地主を集めて意見を聞くことにした。
ひょっとして入鹿の未来が変わる始めの一歩になるかもしれない。
今日はじねんじょ研修で愛知の東の果て新城作手まで行ってきます。
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