晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

未来が変わるかも

2022-07-22 06:19:07 | 地域の文化や出来事
新型コロナの感染が凄まじく広がっている。
田舎でのほぼ隠遁生活ではその凄さが実感できないが、
ニュースで流れる感染の広がりには驚くばかり。

夏休みに入り孫娘が顔見せに来てくれました。

家に入ってもマスクを外さない。
徹底している。
楽しい夏休みなのにプールもラジオ体操も無いとのこと。
ましてや家族旅行はありえない。
真夏の大冒険が体験できなくて、
貴重な人生にぽっかり穴があくのは寂しいことだ。

昨日は市役所で関連課と打合せでした。
懸案となっている地区近傍にある5haの土地を区画整備するか、
あるいは他に利用の可能性があるかを地主有志を含めて協議した。
このまま放置すれば耕作放棄地がどんどん広がり、
10年後には猪の棲み処となり一たび火が点けば集落は焼け落ちる。
そんな危機意識で地元は捉えている。

ただ圃場整備となると地元負担が発生するし、
15年間は耕作し続けねばならない縛りがある。
それだけの農業後継者が出てくるとも思えない。

もう一つ開発デベロッパーにも来てもらい提案を聞いた。
この地は高速道路のインタチェンジの直近にあり、
物流拠点として価値が高いと話された。

早速今月末に地主を集めて意見を聞くことにした。
ひょっとして入鹿の未来が変わる始めの一歩になるかもしれない。

今日はじねんじょ研修で愛知の東の果て新城作手まで行ってきます。

< コロナ憎し真夏の大冒険何処へ >


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これで代替え

2022-07-21 05:57:26 | じねんじょ
昨日は一転晴れ上がり暑い日となりました。
そろそろ梅雨明け?かな。

エンジンポンプが調子悪いと先日記したが、
物置を探していたら代替品を発見です。
5年くらい前に風呂の残り湯を畑の散水に使おうと、
今とは別の場所にあったローリータンクまでの給水に使っていた、
電動ポンプです。

現在ローリータンクが置いてある位置は家横の畑で、
コンセントから15mくらいなので電源リールを伸ばせば届く。

散水ホースに繋いでセットしてみました。
勢いよく出た!


ピントが合っていないけど出ていますね。
このポンプは家庭用で清水か半汚濁ぐらいまでしか使えず、
長期間農業用として使えるか不安もあるが、
実際使うのは8月の水枯れ時に数回使う程度なので、
一先ずこれで対応することにしよう。

< 探せばある物持ちの良さは年の功 >
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雨に濡れても

2022-07-20 06:17:22 | じねんじょ
しっかり降った昨日、
でもしっかり動き予定をこなしました。
熱意ある人へは一人たりとても見放さないのが、
我がじねんじょ部会のモットーです。

種イモを定植して約二か月の時点で、
生長状態を見て相互研鑽と助言する巡回観察している。
県・JAと役員を中心に10人で、
8時半から2時までかけて犬山から江南まで17カ所の栽培畑を行脚した。

時折激しく降る雨でメモ用紙も濡れてしまう。
現地では栽培者に出迎えてもらったが、
交わす会話も雨で聞こえずらくなるほど。

全体として順調な生育で、
このまま行けば初冬の収穫が楽しみです。
帰宅してから取り敢えず一覧表にした。
都合で行けなかった箇所も見て仕上げ会員に配布します。

繁茂がピークとなる二か月後の9月にもう一回巡回します。
雨にも風にも負けずこうした地道な活動を通じて、
一途に「夢とろろ」の栽培技術向上を目指します。

昨日は夕方には歯科の予約が入っており、
流石に疲れました。
気合でこなせるのもそろそろ限界かな。

< 雨なれど目輝かし薯づくり >

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始動せず

2022-07-19 06:03:34 | 人生
昨日は雨かと思ったら一日ほぼ晴れました。
おかげで暑くなり朝夕少し稼働したのみ。

昼寝の後は陰で掛からないエンジンポンプを調整してみた。
昨年も4動かず全く使わなかったものの、
二年ぶりに真夏の干ばつに備えるためです。

プラグを見るためには5mmの六角レンチでカバーを外さねばならない。
確か何かの組み立てであったと思い探したら出てきた。


プラグを外したがさほど汚れていない。
接点の厚みが0.6~0.7mmと取説にあったがかなり狭い。
これでいいかな。


エアークリーナーも見てみた。
そんなに汚れてはいない。


素人が出来るのはここまで。
始動グリップを引き掛けてみた。
一時的に小爆発はするが後が続かない。


やっぱりダメだ。
引き疲れた。
修理に出すか、
干ばつにならぬことを神頼みするか。
思案どころだね。

今日は雨だけど部会員の栽培畑の出来具合を見る巡回日です。
代替日をとっていないので傘をさしてでも、
一日かけて気合で18カ所を回ります。

< ポンプ機嫌悪し今年は雨乞い >
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雨の日も風の日も

2022-07-18 06:04:56 | 山野草鳥獣花
先日ヒヨドリの巣が庭のヤマボウシの木にあると記したが、
その後の様子です。
下から眺めて目が合うと巣を飛び立ってしまいます。
観察は難しいですね。

ならば二階から見れないだろうかと、
主がいない時に家側の枝葉を少しカットしてみた。

バッチリ観察できます。
餌を探しに行く時以外は雨が降ろうが晴れていようが、
卵を温めています。
卵を産んだ日は分からないけど、
いつごろ孵化するのだろう。

ネット情報では2週間とあった。
発見してから一週間だから今週末には赤ちゃん誕生か。
ただしカラスに見つかったら食べられてしまうそうだ。
覆っていた葉を一部カットしたので、
そうなると自責の念にかられることになるかな。

昨日の雨の中でもいました。

農作物を食い荒らすため農家には嫌われているが、
富山県砺波市の市の鳥に指定されている。

砺波市のホームページによると市内全域に生息しており、
四季を通じて見られる身近な野鳥と言えます。
甘いものを好むので椿や桜の花の蜜を吸いに来ますし、
木や草の実も良く食べます。 
種子の運び屋さんとして森づくりにも一役かっています。
とあった。

< 卵抱く鵯巣顔の目優し >
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