「王様は裸です！と叫びたい夜」

 

最近心にゆとりがありません。

自分の能力とかモチベーションとか、ないものねだりばかりしています。

余裕がないときこそ大切なものを損なわないように気を付けないといけません。

 

今週末、東京に講習会を受けに行くのを口実に、前日に大阪でスピッツのライブに行く予定です。

弾丸スケジュールゆえの、人生初の夜行バス。

あまりにしんどかったらもう二度と乗らないかもしれません。

肉体的な衰えを自覚すること、最近多いんですよね。

タイトルは最新のアルバム「見っけ」の「YM71D」より引用しました。

相変わらずわけわかんないけど、妙に記憶に残るフレーズです。

 

記事内容と全く関係ない写真は、多分オオタカの幼鳥。

すぐ目の前にじっとしていたのに、カメラのバッテリーが上がって全く写真が撮れなかったことが悔やまれます。

コウノトリ

妻と子供が里帰りして一人の夜は、ブログを更新しようかという気分になります。

いつもあまり言葉を発さない僕ですが、内容に関係なく何かアウトプットしていないと欲求不満になるようです。

 

面倒くさいことこの上ない年賀状ももらうと嬉しいものですよね。

子供が生まれたところは大抵家族写真を載せています。

どの写真見ても似てるなーと思うのが不思議。まあ、うちもきっとそう思われていることでしょう。

 

最近娘の髪を乾かしてやるのはもっぱら僕の仕事です。

少し前は嫌がって逃げ回っていましたが、最近は大人しくされるがままになっています。

そんなときに、髪を乾かしてもらうのが好きだと言っていた昔の彼女のことをふと思い出します。幸せにしてるといいんだけど。

 

 

一人の日曜日は鳥を追いかけて過ごしました。車がないので20km自転車で駆け回りました。

クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ミヤコドリ、ツクシガモ、ズグロカモメ、オオタカ‥貴重な鳥を今日１日でどれだけ見たことか。

写真はコウノトリです。トラクターで掘り起こされた畑の虫をサギに混ざって食べていました。

数の少ない鳥なのに人との距離感が近いところが素敵でした。

この後コミミズクを見ようとポイントに行ったら、でかいカメラを構えたじいさんにあっちいけと追っ払われて腹立たしかったですが濃厚な１日を過ごせたのでよしとします。

 

以上、33歳のおっさんの一人の休日の過ごし方でした。